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今、日本が牧春に恋してる。
もう本当なんなのこの罪づくりなふたり。この心拍数の上がり具合、確実に日本の何%かの寿命を縮めていると思うんだけど、何の罪で投獄したらいい? そして、独房で他に邪魔の入らない生活をしているふたりを、そっと檻越しに見守っていたい。それくらい、恋するふたりに恋している。
まあ、男同士なんだけど。
今、牧春がやばい。牧春とは『おっさんずラブ』に登場する牧凌太(林遣都)×春田創一(田中圭)のことである。
とりあえず春田のことをはるたんって呼ぶのはやめる。だってそれは部長がつけた呼び名だから。って面倒臭いこと言いはじめるくらいに牧春勢。
困る。非常に困っている。もう仕事が全然手につかない。朝起きたら知らん間に動画見たり、検索かけたりしている。何のことか。
『おっさんずラブ』のことである。
第5話は、好きという気持ちがどういうことなのかわからない春田(田中圭)が、自分の中にある好きという気持ちを自覚する回だった。
もう牧(林遣都)がいじらしくて見てられない。今、日本中の切なさが元気玉みたいに牧に送られてんじゃないかってくらい切
あんなに愛のつまった「春田さんのことなんか好きじゃない」生まれて初めて聞いたから、お願い神様どうか牧を幸せにして。
昔、こんな言葉があった。
「愛とは信じることではない。疑わないことだ」
と。
そう。今我々は試されているのだ。公式がたとえどんな揺さぶり攻撃を仕掛けてきても、我々はビクともしないのだ、と。夏の暑さも、秋の嵐も、冬の吹雪も耐え凌ぎ、春になったらピンクの花を咲かせる桜のように。何があっても疑うことなく、その日が来るのを待ち続けるだけ。そう春田と牧が幸せになるその日を……!!
ということで、うっ
牧凌太に見る「自分を大切にするということ」
今回の記事は、僕がドハマりしている『おっさんずラブ』の牧凌太に関して思うことをつらつら書きますが、作品の考察というよりも、どちらかと言うと、自分の内面分析に近い内容になると思います。いつもみたいに、浮かれた小ネタも挟みません(笑)。読んでいてそんなに楽しいものではないと思うので、「あれ、何か違った……」という場合は遠慮なくバックしていただいて大丈夫! どちらかと言うと、自分への備忘録です。
それ
林遣都1st写真集『Clear』が届いたので全力でレビューします。
1455年、グーテンベルクが活版印刷技術を発明したことから、今日の印刷文化が生まれたらしいんだけど、そのとき最初に印刷されたのが聖書なんだって。
そりゃあもう当時の感動はすごかったんだろうね。だってあの聖書が印刷技術によって大量の人の手に渡るわけだから。たぶん最初はみんなそれこそ神様に礼拝するような気持ちで聖書を手にしたんじゃないかな。素手でさわるのとか畏れ多いみたいな。
それからまあ563年