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【正月太りを予防・解消】おススメのおせち料理!危険な食材!?


「今年も正月太りが怖い」

「今年はダイエットをしたいと思ったけど、やっぱり食べてしまった」

「正月太りを予防したい」


そんな悩みを持つ方をお助けします!

この記事では、

正月太りの予防策

※おススメのおせち料理、

※危険なおせち料理

について解説していきます。

結論、正月太りは防げますし、

仮に正月太りになってもすぐに解消する事が出来ます!

本題に入る前に。。。

「毎年1月上旬に正月太りし、

そのまま12月まで太っていた」

こんな方は少ないのではないでしょうか?



正月太りは心配ない

まず結論ですが、

正月太りはそんなに気にする必要がありません。

上記で簡単に触れましたが、

毎年正月に太り、

その年の12月までずっと太ってる人って

あまりいないですよね?

※あくまで標準体型の人の話です。

つまり、短期的な期間で増えた体重は

割とすぐに落ちます。

長い期間かけて太ると厄介です。

いくつか理由はありますが、

私が最も思う理由は、

「普段から標準体重の人が正月太りしても、

日常から自己管理が出来ているからすぐに戻せる」

です!

※あくまで標準体重の人です。

しかし、対策をするに越した事はありません!

今回は、正月太りの予防策と

解消方法をお伝えします。


太る可能性があるおせち料理

おせち料理には、

砂糖みりんなどの甘味料が多く含まれ、

炭水化物が多い

と言う共通点があります。

また、ある程度長持ちさせる為に

通常よりも塩分が高い(多い)事も

懸念点です。



注意すべきおせち料理① 餅

やはり餅は最初に浮かんできますよね。

餅=炭水化物

ほとんどがお米ですので、

血糖値の急上昇など

注意すべき点は多いです。

※炭水化物で太りにくくする具体的な方法はこちら👇

餅の場合は、腹持ちが良いと言うメリットもありますので、

上手く活用しましょう。


注意すべきおせち料理② 黒豆

豆類だから健康に良いと思われがちですが、

黒豆は甘く味付けがされており、

20gで約100㎉とかなり強敵です。。。

また、サイズ的にも

箸が止まらずにどんどん食べてしまう

プチ中毒性もあります。


注意すべきおせち料理③ 栗きんとん

黒豆同様に、甘く味付けされています。

100gで約250㎉と侮れないですし、

何よりガッツリ糖質です!


注意すべきおせち料理④ 伊達巻

意外ですが、伊達巻も食べ過ぎは危険です。

たった2切れで120㎉とそこそこの重量感です。


おススメのおせち料理

おススメのおせち料理① かまぼこ

低糖質、低脂質、低カロリーのタンパク質です!

20gで20㎉と余分な調味料も使われていないので、

安心です。

※醤油の付け過ぎには注意です。

おススメのおせち料理② 魚・肉料理

おせちで魚料理や肉料理が無い場合もありますが、

やっぱりタンパク質ですので重要です。

糖質も少なく血糖値も上がりにくいです!

ただ、多少の脂質が含まれますので、

当然食べ過ぎはNGですね。


おススメのおせち料理③ エビ・タコ

先ほどの魚・肉と同様に

豊富なタンパク質を含みつつ、

脂質が極めて少ない事も大きな魅力です!


おススメのおせち料理④ きんぴらごぼう

ごぼうの食物繊維はやっぱり魅力!

整腸作用や、美肌効果、

血糖値を急上昇させない効果は

本当に私たち人間にとって最高です。

また、にんじんや、ゴマなど、

きんぴらごぼうに一緒に含まれる食材達の

栄養価も非常に高いです。

特に、にんじんにはビタミンAが含まれ、

風邪予防に効果的にです。

詳しくはこちら👇


おススメおせち料理⑤ カズノコ

EPAやDHA(良質な脂質)が含まれ、

脂肪の分解促進の効果があります。

※血液中の脂質改善にも効果あり!

また、糖代謝にも優れ

血糖値の改善も期待できます!

ちなみにカズノコは魚卵ですが、

プリン体が少ない食品です!


正月中の食事で気を付ける事

ここまで太る可能性があるおせち料理と、

おススメのおせち料理をご紹介しました。

ここからは、

「食材の他にはどんな事に注意するべきか」

と言う点でご紹介いたします。


①食前にホエイプロテインを飲む

アメリカでの実験です。

食前に、

ホエイプロテイン60gと

ソイプロテイン60gを飲んだグループに分かれて

観察した結果、(両グループ全く同じ食事内容)

食前にホエイプロテインを飲んだグループの方が

痩せていたという研究があります。

たったこれだけで肥満を防止できるんです♪

もし、ご自宅にホエイプロテインが無い場合や、

何らかの理由で飲む事が出来ない方は、

食事30分前に水を250ml~500ml飲むことを推奨します!

これだけでも血糖値の上昇を抑える事が出来ます。


②食べる順番を工夫

以前も何度かご紹介してきましたが、

やっぱり血糖値を急上昇させない為には、

食べる順番が非常に重要です。

食物繊維(野菜類やきんぴらごぼう等)

タンパク質(魚や肉、卵)

炭水化物(ご飯、麺、パン)

まずはこの順番を守りましょう。

タンパク質→野菜→炭水化物の順番でも良いです! 
※とにかく炭水化物は最後!


③噛む回数を増やす

噛む回数が少ないと自然に食事の時間が短くなります。

噛む回数が多い(食事時間が長い)人と、

噛む回数が少ない(食事時間が短い)人を

比較すると、

噛む回数が少ない人の方が

肥満傾向にある事が分かっています.

具体的に「何回噛む」

という風に目標を数値化したい所ですが、

仮に数値化しても恐らく現実的では無い

と思いますので、

「いつもより意識的に多く噛む」

事を実践しましょう!

(沢山噛むことで胃腸への負担を軽減させる事が出来ます!)


④食間を空ける

年末年始は

「いつでも食べられる」

という特長がありますよね💦

これもかなり問題です。

そもそも人間は「お腹が減ったら食べる」

事が正解であり、

「朝だから食べる」

とか、

「夕食の時間だから食べる」

とか、

「物があるから食べる」

は本質ではありません。

食間を空ける事で、

血糖値が本来の値まで戻ります。

その際に脂肪分解ホルモンの分泌を

促す事が出来ます!



体重が増えても落ち着いて

1月4日くらいに体重が増えるケースが多いですよね。

その場合、増えた体重を無理矢理落とそうと、

断食をしたり、過度な有酸素運動をしたり、

エステにお金を使ったりはしない様にしましょう!

どれも健康的ではありませんし、

むしろ逆効果になる恐れもあります。

何より、その増えた体重の全てが脂肪とは限りません。

塩分過多による一時的な浮腫みの可能性等、

脂肪以外で増えている事があります。

そもそも暴飲暴食しても、

翌日すぐ脂肪に変わる事はありません。

まずは落ち着いて、

元の生活リズムと食事内容に戻しましょう。

案外、それだけで体重は元に戻る事があります。


まとめ

お正月の過ごし方は様々ですが、

いつでも元の生活リズムと食事内容に戻せる様に

しておきましょう!


もし、おせち料理を食べる機会がある方は、

「太りやすいもの」

「太りにくいもの」

を見極め上手に飲食をして下さいね。

もし、正月太りが本当に気になる方は、

無料でカウンセリング(ダイエット相談)が出来ますので

コメント下さい!



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