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特別企画~三人噺その2。

 昨日の三人噺その1が割と好評だったので、この勢いで博士関連の人脈で三人噺をもう一回やってみることにします。
博士のツイキャスを見ている人なら、かつての同級生として、守時タツミ(龍巳)さんという名前を何度も聞いたことがあるはずです。某タレントさんと結婚していたというエピソードが中心ですが。。
守時さんが参加していた篠原太郎&B-JACKSについて私が書いた記事です。

 ここに登場する篠原太郎さんと大槻敏彦さんは真島昌利さんと活動していたザ・ブレイカーズのメンバーでした。
(元々ザ・ブレイカーズのレパートリーだった)真島さんの「アンダルシアに憧れて」は篠原さんと真島さんの共同プロデュースで、篠原さんはベースを弾いています。
ちなみに近藤真彦さんによるカヴァーの「アンダルシアに憧れて」の編曲を担当したのは(前回登場した)白井良明さんというのはできすぎた話ですね。

 かつて篠原太郎&B-JACKSは“TURN TO THE POP”というイベントに出演したことがあって、その時のトップバッターはMr.Childrenだったのでした。

守時さんは博士の同級生ですから、つまり甲本ヒロトさんとも同級生ということになりますよね。
プロフィールによりますと、守時さんは高校卒業後に甲本さんと上京したのですが、バンドを抜け、佐野元春さんやハイロウズのレコーディングに参加し、「おとえほん」という形で作品を発表しています。

 佐野元春さんと守時さんの繋がりのきっかけは、佐野さんがThe Wellsのプロデュースをしたことです。
1990年代の初めに彼らの代表曲「1960's GUN」という曲のプロデュースを佐野さんが担当した際、守時さんはThe Wellsのサポート・メンバーで、レコーディングも守時さんに弾いてもらいたいというThe Wellsのメンバーの意向に沿ったわけです。
その際、佐野さんは守時さんのプレイをチェックしていて、佐野さんのアルバム『Sweet16』に守時さんが参加したのでした。
今年、『Sweet 16』は発売30周年にあたりまして、再現ライヴが行われます、
もしかしたら守時さんが参加するかも?と調べてみたら、どうやら演奏はHobo King Band(Dr. kyon、井上富雄さん、長田進さん、古田たかしさん)が担当する模様です。

 佐野さんと博士の接点は、博士が林美雄さんのパックインミュージック、それも「ユアヒットしないパレード」のリスナーだったことに始まり、佐野さんのブレイクをリアルタイムで体験していたことでした。

 そして、博士が裁判と選挙の準備で大阪にいた際、佐野さんも大阪にいたのでした。
詳しくは博士の日記を参照してください。

 そして、佐野さんはthe Coyote Bandとのツアー中だったので、佐野さんの近くにいたのはどうやらNONA REEVESのドラマー小松シゲルさんだったようなのです。
NONA REEVESと博士といえばヴォーカルの西寺郷太さんとはスモール出版やラジオ、ライヴなどで旧知の仲でしたから、かなり興味深いことになっています。

 で、三人噺と言いながら、やたら人が出てきてますね。。

 やはりここは守時さん、佐野さん、博士の三人噺ということでいかがでしょうか?

もし、テレビ番組の「ボクらの時代」なら佐野さん、博士に爆笑問題の太田光さんになるかもしれませんね。。

 佐野さんがシンパシーを表したPANTAさんは博士がよく聴いたアーティストでもありますし、基本的には佐野さんと博士の「異常な対談」を見たいと思っています。
現在、実現するのは難しいかもしれませんが、こうした人と人との繋がりやタイミングが合ったことを頭に置いておけば、また別の企画が浮かぶかもしれませんね。そんな感じです。
これからのイベントは誰に出てもらうか?ということと同時に、どんな形で表に出すのか考えないといかんなと痛感しました。

 明日も特別企画を予定してますが、明日の天気によって内容が左右するので、また明日考えます。お楽しみに。

 ではまたー。

 


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