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獲物の分け前〜『16 SONGS OF HIROBUMI SUZUKI -DON‘T TRUST OVER 70』

 鈴木博文さんの古希記念トリビュート盤をようやく入手しました。
上京した際に某CDショップで見かけて、大好きなアーティストの作品が入ってるわけでしたから、この機会に買うしかないと判断しましたよ。
ムーンライダーズ〜メトロトロン・レコード、あ、水族館レーベルもか、周辺の方々の作品でしたから。
じゃ、行ってみよー。

・『16 SONGS OF HIROBUMI SUZUKI -DON‘T TRUST OVER 70』(AICP-040/NARISU RECORDS)

 このアルバム、鈴木博文さんの古希記念トリビュート盤なわけなんですが、博文さんには内密で進行して、誕生日当日に企画を知ることになったのでした。
発売はなりすレコードから。サプライズでしたねー。
実はなりすレコード主宰の平澤さんは村松邦男さんのCD再発と同時期に進行していて大変だったのでした。
ちなみに私は村松さん再発のお手伝いしていたので、大変だなーと思ってました。はい。

 まず、あがた森魚さんの参加はかなり嬉しかったですね。
博文さん、あがたさんの代表曲「大寒町」は色々な形でレコード、CD、ライヴで聴きましたが、やっぱり名曲ですね。
秘密のミーニーズのサポートも素晴らしいです。
水族館レーベルにいたポータブル・ロックもかなり嬉しいですね。
湾岸スタジオ黎明期に使用したアーティストだということを考えるとじーんときますね。
カーネーションやGRANDFATHERSは言うまでもないでしょう。
特に直枝政広さんはソロで参加した『陽気な若き博物館員たち』発売から40年ですからねー。素晴らしい。
個人的には青木孝明さん「ゴンドラ」がかなりグッときました。
博文さんのソングライティングと青木さんの個性が素晴らしいと思います。
スカートや佐藤優介さんといったムーンライダーズの近年の活動には欠かせない方々、本日休演や3776、XOXO EXTREMEも素晴らしい。
博文さんのサポートを長らく務めたMUSEMENTの矢部浩志さんや鳥羽修さん(加藤千晶さんとの参加)も嬉しいですよね。
ayU tokiOさんの尽力がこのアルバムを最高なものにしたことも強調したいですね。

 個人的にはまだまだ参加してほしかったアーティストもいましたが、また別の機会を待つことにしましょう。
なりすレコードの作品にハズレなし!
今日はこんなところで。

 ではまたー。

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