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獲物の分け前~『アイドルデビュー伝説』

 最近、また30枚程度入るCDケースの入れ替えをやってまして、ケースからはみ出たCDを分類してしまっているわけです。
水道橋博士のツイキャスの配信が終了する間際だったか?YouTubeに移行してすぐだったか?既にあやふやになってますが、そこで能勢慶子さんの「アテンション・プリーズ」の話題が出たので、このCDを記事にすることを決めたわけなんですが。
じゃ、行ってみよー。

・『アイドルデビュー伝説』(PCCA-01038/ポニーキャニオン)

 1996年11月発売ということで、ニッポン放送事業社として設立してから30周年記念ということだったみたいですね。
後にポニーと改称したり、キャニオンレコードと合併した結果としてポニーキャニオンとなったわけです。

 先ほど話題に出た能勢慶子さんのデビュー曲「アテンション・プリーズ」は作詞がかぐや姫などによく作品を提供していた喜多条忠さんで、作曲は当時ホリプロ(系列?)所属だった浜田省吾さんなのです。
浜田さんがまだシングル・ヒットがなかった所謂下積み時代の作品なわけなんですが、他にも山口百恵さんなどに楽曲を提供していた時期ですね。
まー、それ以上に能勢さんの歌唱力が話題になる作品でもあります。
ちなみに収録曲はこんな感じです。

・『アイドルデビュー伝説』収録曲ラインナップ

 近年シティ・ポップ・ブームということで話題になった松原みきさん「真夜中のドア」や、石川ひとみさんや荒井由実さんのカヴァーで知られる三木聖子さん「まちぶせ」、来生えつこさん&たかおさん姉弟による悲しいぐらいほんとの話」、斉藤由貴さん「卒業」辺りはかなり知られている曲ではないでしょうか?

 デビュー曲コレクションということで、かなり初々しい歌を堪能できるCDですからかなりありがたいですねー。
実は抱き合わせの中の一枚でして、思い入れがないまま手に入ってしまったというのが正直なところです。すみません。
主目的だったCDはシリーズものなので全部聴いてから記事にしたいと考えております。

 ポニーキャニオンにはメチャクチャ歌が上手いというより味がある歌い手さんが多かったなと実感しながら聴いております。
その辺が好きなわけなんですが、受け入れられないという方もいらっしゃるわけで。。
難しいですね。。

 でばまたー。

 

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