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読書日記〜「レコード・コレクターズ 2015年1月号」

 はっぴいえんどのリマスターCD到着後、部屋の中にあるはっぴいえんど特集の雑誌や関連書籍を漁ってまして、リマスタリングされたのはいつ以来だったのかを探ってました。
結論を言いますと、URCのカタログがまだポニーキャニオンにあった時期に『はっぴいえんどマスターピース』として「レコード・コレクターズ」で特集されていました。
ハッキリとこれは買ってないと断言できます。アナログ盤とハイレゾ音源に興味が全くない時期でしたからね。
買い逃すと大抵のアイテムに関しては後悔する私ですが、これは存在していたな程度の認識でした。すみません。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2015年1月号」(ミュージック・マガジン)

 特集の内容に関わらず、この号はメチャクチャ印象に残っているのでした。
それは名物連載「レコード・コレクター紳士録」に私の(数少ない)友人の中村洋之さんというより、nakamura8cmさんという呼び名の方で知られてますね。
8cmとはCDシングルのサイズからHNにしたものでして、氏のCDシングルのコレクションについて触れられています。素晴らしい。
nakamura8cmさんを紹介したのは、なりすレコードの平澤直孝さんだったんじゃなかったかな?そんな話をしたような記憶が。
・追記〜nakamura8cm師匠からのご指摘によりますと、Bar Plastic Modelの関根さんからのご紹介とのことでした。
平澤さん、関根さん、申し訳ありません。訂正させていただきます。

 他には大滝詠一さんのベスト・アルバム『Best Always』についての記事も掲載されてますし、『大滝詠一のジュークボックス』シリーズにも触れてますから、かなり熱心に読みましたね。

 今日の午前中、キティから発売された『はっぴいえんどベスト』と『はっぴいえんど&風街ろまん』のSMS盤の2in1を聴き比べるつもりが、ついつい昔のことを思い出してしまう有様でして。悲しい。

 で、CDの感想としては、音圧は低いけど、思ったほど悪くないというか、マスタリング効果が弱い分聴きやすくもあるんです。
リマスタリング効果が強いと音の良さが

ストレスになってしまう部分がありますから、その意味ではストレスが弱いと感じるわけですよ。
昔、会社勤めをしていた時期、約1年ステレオを売っていたんですが、いい音とは?というのは常に悩みの種でした。
会社を辞めてからも、時々その悩みの種は現れてしまいますから、始末におえませんね。。
気分次第がまた変わるものなので、とりあえず聴きたいものを聴いていくことにするしかない、と。
今日はこんなところで。

 ではまたー。

  

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