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2020年2月の記事一覧
はまってしまって どんぶらこ
何かにはまってしまう事があります
夢中になって
何度繰り返しても 新鮮で
何かしらの発見や驚きが
途切れる事無く続くと
もう それ無しでは考えられない
生活の中に
時間の隙間に
話し声や
情報のあちこちに
絶えず
はまり込んだ対象が
居座ってしまっているのです
それが 唯一つの
長い年月続くものであれば
もうその道のスペシャリスト
プロとなっていたりするのです
今の時代
本を出版し
みぞれまじりの空の中
気温はシーソーからジェットコースターに乗り換えて
地球の遊園地で遊んでいます
晴れているのに急に霙が降り出し
お日様が現れたと思った次の瞬間
厚い雲に覆われていたりするのです
洗濯物を干したり取り込んだり
慌て 走り回っている人間を見て
一緒に楽しんでいるのみたい
慣れっこになって仲良く暮らしていくのか
何かの対策を考えて抵抗しようとするのか
いつも
こんな極寒の続く日は
何処かで
誰
私の"好き”の創りかた
自分らしい空間を
創造するのはとても楽しい作業です
できれば 倹約もかねて
手作り出来るものは手作りした方が
ずっと楽しく
より私らしいオリジナルの出来上がり
下手でも良いのです
多少かっこ悪くても
愛嬌があって良いのです
そして
自らの手の温かみ
その人独自の雰囲気が
正直に現れた
形あるものとなって生まれて来るのです
それは
唯一だからと言うだけでなく
そんな自分が存在するか
スプーン一杯のお砂糖を
テレビも点けず
新聞も開かず
唯空を見上げ
木々に囲まれている
目に映る
耳に聞こえる
情報と云うものの中には
嬉しい 楽しいが
ほとんど無くて
何かしら
悲しい事や
恐ろしい事ばかりが
記憶に残っていく
もう 空を見て
雲の流れや 風の中に
刻一刻と変わっていく
天気や 人々の醸し出す
歴史の一場面を
読み取ることが出来ない
私は
楽しいと言う
感覚すら見失って
過去を辿り
思い出
遊ぶって 楽しいって
空を飛べないフック船長は
片手を失い
ハンデをしょって
ワニに襲われる
恐怖から逃れる事が出来ない
そんなフック船長を
ピーターパンは
楽しいだろ
遊ぼうよ と云った感覚で
ちょっかい出して
からかってるみたいに思えたりもする
ネバーランドの住人は
ノアの箱舟に似て
ワンセット
大人は大人のそのままで
子供は子供のそのままで
親子はいつまでも
同じ親子を演じ続けている
生命も生まれ
たったそれだけの事なのに
声をかけたのに 貴方は笑みを返してくれない
目が合ったと思うのに 貴方はそ知らぬ振りして
通り過ぎようとする
何かあったのかな
怒ってるのかな
機嫌が悪いのかな
色々心配してしまう
私は今日
声かけられたのに
顔も見なかった
目がすれ違ったのに
知らぬ振りして
通り過ぎようとした
顔見知りだから
お隣さんだから
同じ組の 同じ会社の
同僚だから
メンバーだから
いつも笑顔で微笑み返