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半年が過ぎて

こんにちは。
なんだか、毎日が慌ただしく余裕がなかった50代独身女チャイです。

やっと仕事が見つかったのが3月下旬。

低収入のため、こんなに働いてもこのお給料か…と、ため息の日々だった。

掛け持ちバイトを決めて少し安定しつつあった。

しかしながら、心が不安定になってしまったのだ。

4月から勤務している会社には、低収入ではあるけれど続けている。

8月中旬から11月上旬くらいまでは繁忙期なのだそうだ。
なので、時間も1時間延長になったため、時給1時間増えたのだ。

3ヶ月後に、時給が50円あがった。

それだけでも、少し違う。

そして、8月から月5日バイトをしていた会社を先日辞めた。
情けなかったけれど、日給1万円もらうことの大変さとネガティブ思考が自分を苦しめたことが原因だと思う。

低収入の会社を辞めない理由

はっきり言って、変な会社だと思っていた。

わたしが入った初日から、スタッフの3人から会社やオーナーの悪口を聞かされていた。

会社やオーナーのことを親切に教えてくれているのかと解釈もできるのだが、そのことに心が乱れていた。

どうして、入ったばかりの新人にそんな話をするのかということの方がわたしには疑問だった。

しかも、初めて会う相手に…。

自分なら、会社やオーナーに不満があっても相手が言わない限りは言わないし、100歩譲って言いたくなったとする。
言葉を濁して言うだろうなと考えた。
オーナーのことも、「根は良い人なんだけどね」みたいな。

新人が、人生経験の少ない素直すぎる人だったらどうする?

どうして、相手の気持ちを考えない人たちなのだろうか?

そのことに「変な会社」という印象で驚いてしまった。

まず、わたしの経験上こういうことは少なかったから。
やはり、「パート」や「アルバイト」だから?
このような会話は当たり前なのでしょうか。

…とはいえ、ほとんど従業員同士会うことが少ないからほんの時々会えばホッとする。
そんな時の共通の話題としてはこうなってしまうのだろうか。

誰かと繋がっていなければ、わたしも早くから辞めようと思っていたかもしれないし。

半年近く過ぎようとしている現在。

主婦のふたりのスタッフは辞めた。

話を聞く限り、ひどい話しだなと思うこともあった。

辞める理由はオーナーと揉めてというのがほとんどだと聞く。

最近になって、オーナーが主婦のふたりが辞めることになった理由をわたしに話した。

今まで、片方の話ししか聞いてなかったから「なるほど」と思った。

そして、「わかる」と共感する部分はあった。

本当の話ならば…だ。

嘘や作り話をする人だから、信じないように…とも聞かされていたのでなんとも言えないが、経営者としての立場もあるし、合う合わないもある。

もっと、お互い歩み寄れなかったのだろうか。

オーナーの話しは、相手に伝わってなかったよ。
恨んで辞めてるよ。

心の中でしか言えなかったけど。

HSP気質のわたしが、なぜ続いているのか。

今のところ、オーナーはわたしに気を遣ってくれるくらい優しいのだ。

最初の頃、ミスもたくさんした。
フォローしてくれたのはオーナーだ。

「いつか聞いてたみたいなこと」を言われて怒鳴られたりするのだろうか?

そう思いながら、今に至る。

まぁ、その時はその時だ!!
また、その時に考えよう。
何かチャンスがあれば考えよう!

今は、そう思うことにしている。

そして、オーナーに対しては変わってるなと思うこともある反面、自分と似ていると思うこともある。
今のところ、オーナーを見ていて「面白い」が勝っているのだ。

とにかく、煩わしい人間関係の少ないひとりでお店を任されているのが良いのかもしれない。
自分のペースで仕事ができるから。

不満はないわけない。

心が折れることもある。

だけど、いろんな会社で働いた経験上これくらいのことは耐えられる。

もっと酷い会社は、いくらでもある。

真面目すぎると、不満は大きく膨らむ。
だから、深く考えない。

決まった時間に来て、決まった時間にランチして、決まった時間に帰る。

ひとりが楽。

プライベートで楽しみを見つければいいじゃん。

今のところ、そんな生活だ。

今は、前より少しだけ心が安定してるけど普通に晴れたり雨降ったり…なんていう自分を表現しているイラストを使用させていただきました。

チャイ

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