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「これなら私も使える」と良さを実感! 100日チャレンジ参加で気づきの多い日々【ユタカジン】

私が「ユタカジン」で前回書いたのはこちら。

2回目以降は、タスクシュートのTips的なことをお伝えしようと思っていた。

でも、読者の方から先日
「タスクシュートに出会って、 sugamariさんがどう変わっていったのか楽しみです!」
と言ってもらえて。

「確かにそれも気になるよなぁ……あの終わり方だと」
と気づき、書いてみることにした。

タスクシュートに偶然出会った自分が、果たしてその後どうなったのか?

少し忘れつつあるから、当時の手帳・TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)の画面・DiscordやTwitterでの投稿なども見ながら振り返ろう。

ワケも分からず独学で使い始めた

これが、使い始めた初日のログ。

プロジェクトやモードを何度か変えているため、「!無効な値です」と出たり、色がデフォルトの灰色になったりしている。

てか、こんなに夜遅い時間に使い始めたんだ!

……と、完全に忘れていた過去を思い出せるのもタスクシュートの良さ。

2日目の記録はこちら。(5枚)


最後の1枚は、家族関係のタスクがあったので一部だけを掲載。

この日の手帳(簡易メモ)に、こうある。

TaskChuteCloudを昨夜から始めてみた。
よさげ!
見積との差分が出るところがよいと思う。

何かに没頭すると途端に時間の感覚を忘れがちな自分は、タスクシュートの「見積と実績との差を可視化してくれるところ」を、初期の頃は特に気に入っていたらしい。


この時使っていたのは、タスクシュートクラウドの無料プラン。有料プランとの違いはいくつか挙げられるが、大きな点は
「1日のタスク登録数が40まで」
という制限だろう。

記録を見る限り私は2日目からタスク数MAXで使っていて、全然スモールスタートじゃないという……

そもそも記録魔で、ログを取るのが苦ではないせいかもしれない。こればっかりは向き不向きも多少あるのではないかと。

とは言え「記録を細かく取れる=良い」ではない(悪いわけでもなくフラットである)、ということは付け加えておきたい。

でも慣れれば自然とタスク数は増えていくものなので、やっぱり
「自分にとって無理のない数からのスタート」
が良いと思う。


使い始めて3日目には、こんなツイートをしている。

この時には、Todoist(トゥドゥイスト)という有名なGTD(ゲッティング・シングス・ダン)のツールを併用していた。私は今もう使っていないが、タスクシュート協会理事の大橋さんは活用中らしい。


4日目。

この頃の私、タスクシュートについて毎日つぶやいてるなぁ……

よっぽど楽しくて発見がある行動だったのだろう。

終了予定時刻は
「で、"今日のやること" は何時に終わるの?」
を把握するのに役立つ。

時間管理が苦手な人ほど、ありがたい機能である。


使い始めて10日ほど経った頃、公式動画を見たようだ。

手帳の「今日やったこと」欄にこうある。

☑ タスクシュート動画
☑ タスクシュート少し変える

jMatsuzakiさん( jさん)が説明してくれる動画だったとは思うが、一体どれなのかは全く覚えていない……

動画を見て何か使い方を変えたらしいけど、ログを見る限り特に違いはない。気づきを書いておけばよかったなー!


2週間でProプランへ|効果を感じた証拠

使い始めて17日目。

ということで、この時に有料プラン(Proプラン)に切り替えた。


ことあるごとに話しているが、私はめっちゃケチな人間だ。

サブスクは基本入らないし、固定費をとにかく切り詰めたいと考えている。というのも、固定費が上がってしまうと「知らないうちにお金がどんどん無くなる」からだ。

田舎育ちで親も倹約家だったせいか、高価なものはほとんど買わない。

時短になるなら多少は使うし、コト消費・人へのプレゼントには割とお金をかけるほうだけど、自分のためにはなかなか……

そんな私がこの短期間で有料に切り替えたのだから、タスクシュートクラウドが相当気に入ったのだろう。自信を持って断言できる。


そして、ついに2023年3月……

「先送りせずにすぐやる人に変わる 100日チャレンジ」への挑戦を決める。

この時はタスクシュートクラウドのProプランユーザーなら追加金額なしで参加できる回だったので、思い切って飛び込んだ。


100チャレを開始し、仲間から多くを学ぶ

オンライン企画・100日チャレンジ(通称「100チャレ」)の詳細はこちら。

第一期は2022年7月に始まったらしく、現在(2024年2月~)行われているのは第七期。

私がこの時参加したのは第三期だ。


開始日にはキックオフ・イベントがあり、jさんを初めて拝見した。(オンラインでだけど)

当日は残念ながら予定が合わず、アーカイブで視聴。


ツイートには書いてないけれど、この日のjさんのプレゼンがあまりに面白くてびっくりした。

私は授業や講義などの間、つい内職をしてしまう。少しでもつまらないことに耐えられないのだ。

学生時代の授業中もそうだったし、今もオンラインの時にはそうなりがち。でもこの時は内容が面白すぎて一切内職しなかった

そして、この100日チャレンジにどんどんハマっていくことになる。


Discordを使ったことはなかったものの、似たサービスのslackは使ったことがあり、さほど抵抗なくすんなり使えた。
(エンターキーで誤送信することは未だにある……)

中でも楽しかったのは、参加者と1対1のやり取りができること。

「先送りがいくつだったか」
などをDiscordのチャンネルで毎日報告するのだが(毎日じゃなくてもOK)、私は勝手に色々な人の投稿を見てはコメントを返していた。

他のコミュニティでコメント返信による応援の業務をしていたこともあって慣れていたし、Twitterや本が大好きな活字中毒の傾向があるから
「他のタスクシュートユーザーの気づき・発見・感じたこと」
を読めるのが最っ高に楽しくて。

多くの投稿から学びを得て、使い方のヒントをもらったらすぐに実践していた。


イベント当日の衝撃|そう捉えるのか!

1ヶ月ほど経った頃、ミートアップ・イベントを行うという告知が。

ライトニング・トーク(通称LT、3~5分程度の短い時間で発表するプレゼンのこと)をする人を100日チャレンジ参加者からも募集すると聞き、軽い気持ちで挙手してみた。

その頃の私は
「人前で話すことが本当に苦手だけど、そろそろ克服していきたい」
と感じていて、どうせ当たらないだろうし手を挙げてみようかな……と考えたのだ。

しかしなんと他に挙げる人は1人もおらず、結局私が発表することに。


入念に準備して無事発表はできたが、それよりも佐々木さん
「理想は現実である」
という言葉
にびっくりした日だった。

詳しくはこちらの記事に書いている。かなり本質に迫る話だと思う。

確かに、誰かによって行動を左右されているわけでもなく、SNSを見てボーっとするのもゲームで時間潰しをするのも、よく考えたら自分の意思のはず。

後悔していたとしても、その瞬間の欲求をいったん認めて受け入れることは、必要なのかもしれない。


また、主催の2人( jさん・佐々木さん)の主張の違い(実はそう離れていない内容だったりもするが、ちらっと聞くと全然違う気がする)も面白い。

これも100日チャレンジの1つの醍醐味かもしれない。

そんな感じで、ミートアップ・イベントは心に残る貴重な体験となった。


上手くいっていると思ったが、危機が忍び寄る

毎日とても楽しく参加していた100日チャレンジ。


しかし、ここに1つ大きな落とし穴が。

つい張り切って色々と頑張り過ぎ、悪循環へと突入しつつあったのだ……

折り返し地点も過ぎた62日目、6月上旬。

ケガしてしまってショック…

結局頑張りすぎて悪循環に陥ってしまい、睡眠不足によりケガを招いた気がする。大したことなさそうで良かったが、やっぱりこれでは持続可能な生活とは呼べない😟

やりたいこと・ありたい姿はあるとしても「現実=理想である」の精神でもっと自分を見つめ、一瞬一瞬を大事に生きたい。

雨の日に自転車に乗っていてツルっと滑り、鉄の柵に指をぶつけて怪我をしてしまった。急いでいたことや睡眠不足だったことも原因だと思う。

更に、翌日も料理中に包丁で指を切ってしまう。

幸い両方とも大した事態にならなかったが、どう考えても
「頑張りすぎていて良くない状態」
に陥っていた。

6月15日、Discordにこんな風に投稿している。

結局

遅くまでやる→寝るのが遅い→あまり早く起きれない→眠い→仕事の進みが遅くなる→やりたいところまで終わらない→遅くまでやる…

の循環だから、どこかで断ち切らないといけないと思う😣

いや、マジでこれ。

早寝した後の効果はなかなか明確に感じられないけれど、
「遅く寝た翌日の調子の悪さ」
は、年々増している
ように感じる。

20代などの若い頃は大した影響が無くても、やっぱりアラフォーともなると体に負担が来るものなのだろう。

この危機を私はどう切り抜けたのか?
何か転機があったのか?

……続きは次回。お楽しみに!


▼新米トレーナー日記はこちら


▼「sugamariって誰?」について


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