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やりたいことをやって生きていく

お久しぶりです、スガカオルです。
退院したあと、塞ぎ込んでいました。

人が怖くなってしまったり、書くことに自信がなくなったり。

まだ自信を取り戻したわけではないのですが、少しずつ動き出せました。

そんなわたしの最近を話していこうと思います。

ボランティアをやめた理由

とあるNPO法人のお手伝いをさせていただいていましたが、このたび辞めさせていただきました。

恐らく、とても期待させれていたし、頼りにされていました。
しかし、わたしにはそれが大きな負担になっていきました。

他にも大勢メンバーはいるのに、わたしやもう1人のメンバーにだけ仕事を求められていました。
他の人には言わないのに。

本来なら、それは期待させているとか求められているという承認欲求を満たしてくれるものになってくれるはずでした。
求められているということも理解していたつもりです。

しかし、その求められることが母親との関係を思い出すきっかけになったのです。

母は認めたりほめたりせず、終わりのない要求をしていました。

何かが出来ても、「よく出来たね」と言ってくれません。
「他にもやることがあるでしょ!」と言ってくる始末。

終わりのない要求、なぜ言われ続けなければならないのだろう。

もっと、もっとやらなければ。
もっと、ちゃんとやらなければ…。

いつしかそんな想いでいっぱいになっていきました。


それがボランティアの場で起きたのです。

退院してまもない会議での、理事兼福祉施設スタッフの何気ないのひとことでした。

「スガさんからやりますとの声が出ないのは何か理由があるの?」

ーーいや、他の人もいるのに、なぜわたしばかりに言うの?

ーー退院直後のわたしに求められても…仮にもスタッフだったら退院直後っていうのがどういう状態かわかるよね?

あぁ、会議に出たのは失敗だったなぁと思い、その後はお休みさせていただいていたのですが、モヤモヤした気持ちは続きました。

モーニングページを書いてそのモヤモヤと向き合うと、母と同じような終わりのない要求のように感じていたことがわかりました。

やってもやっても終わらない要求。
次第に気持ちが追い込まれていきました。

お休みをいただいたのち、正式にやめさせていただく旨を伝えました。

今回の件で、モーニングページを書く中で、求めれることをやるよりも、やりたいと思うことをやっていきたいという想いに出会いました。

やりたいことというのはWEBサイトで記事を書くこと、WEBサイトでブログ運営をしていくこと、ハンドメイドで商品を作って売っていくことです。

しかし、なかなか前に進めなくなっていました。

書くことが怖くなった

書くことは単純ではあるものの、難しさを感じていました。
文章の基本を忘れていたのです。

わたしには記憶障害があり、学生時代に習った方程式や数式などの記憶はほとんどありません。

そのおかげで知的障害を疑われました。
心理検査でIQテストをやっても、出身校の割には低すぎると言われていました。

そのため、昔習った文章の基本を忘れていました。
ライティングの添削で文章の勉強をするようにと指導されました。

まずは基本を勉強し直しました。
基本中の基本を勉強しました。

文を書くことは難しい。
書くことが怖い。

うまく書けないかもしれない。

でも書かないと、できたかすらわからない。


思い切って書いてみる。
その繰り返しが必要だと思い、今このnoteを書いています。

書くことで生活していけるように

外で誰かとやっていく仕事というのは難しいと感じています。
求められることをやっていくことが難しい。

求められるものよりも別のものを差し出してしまうことがあるようです。
他人との関係に辟易してしまったりもします。

その中で、自分が納得いくものを作っていきたい。
誰かが必要としているかもしれない情報を書いていきたい。
誰かの心に「コレ!」と思える文章を作っていきたい。

それが、わたしのやりたいことです。

最近はハンドメイドも、再開しました。
試作品でバッグを作りました。

あ、できる!できた!
という感覚が、新鮮で嬉しい!

子どものようにできたという喜びの感情を楽しんでいます。

書くことを仕事にしていくために、また頑張ろう。
ハンドメイドも収益化できるように作っていこう。

またnoteもぼちぼち書いていきますのでまた良かったら読んでいただけると嬉しいです。

ではでは、またね。

スガカオル

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