禁煙23日目(54日目)、先生に褒められてうかれる。
今日は禁煙外来に行ってきた。
内科医の先生に褒められた!
少しウキウキしている。
優しい内科医の先生。
やめることには厳しいけれど、出来たら褒めてくれるのが好き。
禁煙外来へレッツゴー
朝からそわそわしながら禁煙外来に行く準備をしていた。
その後に予定があったため、早めに行くことにした。
予約とは…。
病院に着くと早く着いて受付したからかすぐに呼ばれた。
先生に経緯を話す。
渇望感を感じたら、ニコチンが身体から離れているイメージをして嬉しくなっていったので、渇望感はもう苦しくないこと。
渇望感はニコチンが身体から離れてくので嬉しいことを伝えた。
嬉しいから苦じゃ無くなったと伝えた。
先生は、「そのイメージ自分で考えてやれたのはすごいねー!」と褒めてくれた。
褒められると尻尾を振る単細胞。
電子カルテに入力する先生。
先生は喫煙の問題は大丈夫そうだと思ったのか、血液検査のデータを見た。
コレステロール値が気になっている様子。
痛いところを突いてくる。
抗精神薬を飲んで、体重がバーンと上がった。
服のサイズも何段階も上がった。
血液検査が最近はずっとやれていなかったため、急遽血液検査をすることに。
内科医の先生の腕が鳴る。
わたしをどんどん健康にしようとしてくる。
受けて立とうではないか!
処置室に移動して採決をする。
分厚い脂肪に隠れたわたしの細い血管。
針を刺して、その中でぐりぐりと血管を探すナース。
二カ所刺して、ようやく採血が出来た。
次回はもう禁煙外来だけれど、数値とのバトルが繰り広げられるだろう。
薬局にニコチンパッチの在庫はない
毎回のことなのだが、ニコチンパッチの在庫が無く、問屋さんから仕入れている。
受け取りは翌日。
来るか来ないか分からない患者のニコチンパッチを前もって仕入れておく薬局もないだろう。
今回も受け取りは翌日だった。
薬局には張り紙がしてあった。
「薬が足りていません」との記述がある。
クリニックなどは禁煙補助剤の不足から、禁煙外来を中止しているところが多かった。
うちの病院は患者を禁煙させるのに必死なため、強気で禁煙外来を実施している。
薬が充分に出回り、禁煙外来が気軽に受けられたらいいのに…。
しかし、患者も気まぐれだから予備の在庫を抱えるほど商売にならないのかもしれない。
世の中は受動喫煙防止法でどこもかしこも吸えなくなった。
タバコを吸いながら飲食できるところはもう数えるほどしかない。
排他的になっては喫煙者の居場所はなくなる。
居場所がなくなれば、ルールを破るものも増えてくる。
ルールを破れば、非喫煙者に迷惑がかかる。
その辺に吸い殻を捨ててしまえば火事になる。
わたしはやめる道を選んだが、すべての人がやめる道を選ぶわけではない。
吸う人も吸わない人も心地よい街づくりが出来ていればいいなと思う。
ではでは、またね。
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