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禁煙24日目、地獄まで這いつくばってやる

疲れた…体調悪い。

それでも禁煙した。

今日は大雨

朝から雨が降っていた。

頭が鈍く痛い。

地活に行かないといけなかったので支度して家を出る。

しかし、足取りは重い。

今日はプログラムに参加する予定だったので参加した。

ふと、休憩する時間が訪れるとタバコを吸いたくなった。

こんな隙間時間にタバコを吸っていた。

しかし、今はもうその時間はない。

コーヒーを入れて飲んで落ち着いた。

帰りにはもう雨はほとんど止んでいた。

しかし、頭が痛い。

帰りにドラストに寄って、お徳用ひとくちチョコレートを2袋購入。

チョコレートの補充をして帰る。

溜まった洗い物をやっつけて、夕飯作りをしてご飯を食べる。

ご飯の後は憂さ晴らしかのようにテトリス99にのめり込む。

瞬きが少なすぎて泣きながらゲームをするのがわたしのスタイル。

チョコレートをつまむ。

つまんで、またつまむ。

袋の半分は食べてしまった。

世間は梅雨入りしたようで気分は沈む。

頭も痛いし、身体も重い。

自然とネガティブなことばかりを考える。

禁煙が続くのか?

本当に禁煙が続くのだろうかと不安にもなる。

どうにか続いているが、今すぐにでも吸ってしまいたくなる。

この渇望感とどう向き合っていけば良いのだろう?

タバコを買ってしまいたくもなる。

吸ってしまえば楽になるのだろうか?

いや、逆にもっと欲しくなるだろう。

そこでストッパーは外れて、禁煙は続かなくなるのではないか。

吸ったところで地獄、吸わなくても地獄。

最初の一本を恨んでしまう。

自分に対して、なぜお前は吸い始めたのかと問いただしたくもなる。

最初の一本は友人に勧められたからだった。

友人だって、仲間を増やしたかったのだろう。

ヤニ仲間を。

23、4歳の頃だった。

もう精神障害になって数年が経ち、病気の友達も増えていた。

精神障害者の喫煙率は高いと思う。

少し前の地活は喫煙者で溢れていた。

精神障害者は精神薬で頭がぼーっとしているが、ニコチンを入れたり、カフェインを入れて、シャキッとさせたがる。

そうしなければ行動に移せないからだ。

そのためか、精神障害者と喫煙は相性が良い。

しっかり依存症になる。

タバコがないと生活できなくなる。

わたしはそれを今、変えようとしているのだ。

そりゃつらいわな。

自分で自分を同情するよ。

あれだけタバコと仲良くやってきたのだから簡単にはやめられないだろう。

でもやめるも地獄、吸うも地獄なのだ。

もう既に地獄の中で生きてきたのだ。

もう少しだけ地獄に浸かっていても悪くはない。

抜け出すまで地獄が続くように思う。

それでもいい、もう少しだけ付き合ってやるよ。

この地獄のような日々と。

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