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「SNSはコピーロボット」自分の代わりにネットで誰かとおしゃべりしてくれる@noteウェビナー

先日、noteプロデューサー徳力基彦さんの書籍『「普通」の人のためのSNSの教科書』の出版を記念したウェビナーに参加してきました。

noteもTwitterも始めたばかりの私にとっては、勝手に背負っていたSNS投稿に対する肩の荷がすっと降りたような感覚でした。


イベントの流れとしては、

▼SNSを「メディア」を捉えていないかい?
▼メディアとして捉えちゃうから、「ハードルが高くなる」
▼「メディア」ではなく、「コミュニケーションの場」と思おう。
▼ハードルを下げるためには、「自分ためのメモとして」発信してみよう。
▼そして「友人にしゃべるように」気楽に発信するのがいい。
▼そうやって発信を続けていれば「ハプニング」は起きるかもしれない。


という話の流れから・・・
実際にハプニング(=ドリームとも言える)が起こった様々な「元・普通だった人」がパネリストとして登場し、それぞれのエピソードを話されました。皆さん多様なバックボーンをお持ちの方々で面白かったんですが、共通して言えたのは、現在の自分は、何らかの軸を持って発信してきた結果だという自信が全員から感じ取れました。


そんな中、私が一番気づかされたのが「SNSは自分のコピーロボット」という言葉。例えば、リアルの場で自分が何かをしている間にも、SNS上で自分のコピーロボットが誰かと会話してくれる、という意味です。私はそれまで「SNSを始めた以上、常にネットに張り付いて投稿し続けなきゃ」と気負っていましたが、ある程度SNSで自分が確立できれば、勝手に誰かとおしゃべりしてくれんだ!と。そういう概念を抱いたことがなかったので、なんだか未来の自分に対してワクワクしてきました。仕事に副業に家事に育児に忙しすぎるからSNSは辞めとこうではなく、忙しいからこそSNSを使って人とのつながりを積極的に持ちたいと思った。

そう、肩の荷が下りたと同時にワクワクすることができたので、このタイミングにこのようなイベントに参加できて本当に良かったです。


※ちなみに本の試し読みもできます。ウェビナーが盛りだくさんだったので満足していましたが、試し読みしてみたら「もっと読みたい!」と思い、amazonで購入しました。届くのが楽しみです。

-------以下はただの備忘録(徳力さんやパネリストの発言)-------

①SNSを始めたいけど踏み出せない人へ

・SNSは自分のために始めるのがいい。
・自分のためのメモとして発信してみよう。
・おしゃべりするように、友達に話す感覚で発信しよう。
・やってみないと軸は決まらないこともある。続けるうちに軸は決まる。
・始めやすいメモの例:①講義メモ ②読書メモ ③ニュースメモ
・noteやるならTwitterも一緒にやったほうがいい。
  →Twitterでつながれていたら、そこからnoteに来てくれる。
・ちゃんと書かなきゃと思う人はSNSを「メディア」と捉えちゃってる。
  →「メディア」って捉えるからハードルが高くなってしまう。
  →メディアではない、コミュニケーションの場。
・続けることは大事。
・同じことをやっている人は沢山いる。発信するかしないかの違い。
・もしビジネスに活かしたいなら実名のほうがいい。

②もし続けることにくじけそうになったら?

・今はインフルエンサーのせいで「いいね数」がインフレしている。
・トップの人のやり方を参考にする必要はない。
・フォロワーの数は大事じゃない。
・「スキ」や「いいね」が5個だって、すごいこと。
  →リアルの場で1人でもいいねって言ってくれたら嬉しいじゃん。
・数字じゃなくて、「人」として見よう。
・つながりたい人とつながれているかが大事。

③続けるとどんなことが起こりそう?

・SNSのお陰で、初対面の人が自分のことを既に知っているなんてことも。
・SNSでの出会いをきっかけに新しいビジネスが生まれる。
・コツコツ続けていれば「ハプニング」が起こることも。

どれも名言すぎます。

#イベントレポ #SNSの教科書 #noteのつづけ方 #日記 #SNS

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