自己表現+他者との調和=ライブ
私が邦楽バンドのライブを見る時の楽しみ方。
現在、ありがたいことにいろんなバンドやJ-popの方がライブ映像をYoutubeで公開している。
バンドのライブ映像を見ていると、熱い気持ちになる。大学の軽音部時代にステージに立っていたから、その時の気持ちが蘇って高ぶるんだろうか。
音で自己表現しつつ、バンドメンバーと音楽を絶妙に合わせていく心地よさ。やみつきになる気持ちよさが蘇る。
どのバンドも楽曲が良いだけでなく、熱い気持ちを持ってライブに挑んでいるので、思いやメッセージが姿や歌詞を通して伝わってくる。
情報量の多さが一つの売りかもしれない。
人によってライブの楽しみ方は全然違う。音楽を楽しむ人、歌詞に重きを置く人、空気感を味わう人。
私達が感じれるのは音楽と視覚映像。
音
一般的にバンドにはドラム、ベース、ギター、キーボードが演奏する。私はその各楽器を全体の音から探して楽しむ。ドラムとベースのリズムやギターとキーボードのアクセントを感じながら、調和した全体の音楽も楽しむ。
また、ライブでしか味わえない(CD音源から)アレンジもそのバンドの個性が感じられ、またいい。曲と曲にアレンジを加えて、つなぎ方が超かっこよかったり。
映像
音楽やリズムを楽しむバンドメンバーの動き。伝えたい歌詞に感情がのっている表情。効果的に演出する照明や背景にあるスクリーンの使い方も、バンドによって使い方が全然違う。
緊急事態宣言中に様々なアーティストがライブ映像を期間限定配信していたが、King Gnuがかっこよすぎた。
「飛行艇」の大さび前の繰り返しでフェードインのかっこよさ
大雨降らせ 台地震わせ 過去を祝え 明日を担え 命揺らせ 命揺らせ
「Flash!!!」イントロのドラムソロのかっこよさ
大阪府が主催したオンラインイベントでKANA-BOONのライブ生配信を妹が買ってくれたプロジェクター(NEBULA)で見て大興奮。ライブ大好きだ!!と改めて思い出したのだが、まさか自宅でライブの臨場感を味わうとは思わなかった。