日本という刺激過多社会。

海外に行くと何か物足りなさを感じる事がある。

なんでなんやろう?としばらく疑問に思っていたけど、答えがみつかった。

私なりの答え 

「刺激を与えてくるものが少ない」

私は小さい頃から大阪の北部にある茨木に住んでいる。(女優 水川あさみさんの出身)

都会でもなく、田舎でもないちょうどいい街。

小さい頃からテレビや商業施設のゲーセンなど私の本能を刺激してくるようなものがあった。

私は周りにある誘惑に素直に従う学生だった。ゲーセンに行ったり、ゲームを買ったり、遊戯王やデュエマなどのカードゲームで遊んだ学生時代。

そういう生活が私にとっての当たり前だった。


海外に行くと、私の本能を刺激してくれるような広告や商品などがない。

私だけでなく、周りの協力隊の人たちもどこか物足りなさを感じていたように思う。

日本でテレビをつけたり、街を歩いたりしていると、魅力的に見える商品やご飯屋さんに欲求が湧き出てくるのを感じる。

美味しいご飯を食べても、無数に美味しそうなご飯屋さんが並んでいて、尽きることはない。

私は色々な刺激を浴びる度に、考え、選び、そして満たしてきた。

たくさんの刺激の中から自分の好みに合わせて選ぶ事に、喜びを感じていたりする。


最後まで読んでもらえて嬉しいです