大きな時代の変化に伴い、弊社のビジネスモデルを変革いたします。
宇宙一外食産業が好きな須田です。
noteについて
noteについてなんですけど、しばらく執筆する期間が空いてしまいました。
約4か月振りの発信となります。
ここのところ非常に多忙で執筆をしばらく止めていましたが、勿論今現在が暇になったわけではないです。
むしろ、忙しさは引き続きというか、更に増した感じがします。
新案件もどんどん依頼が来ており、多くのクライアントの方々にお待ちいただいている状況です。
ではなぜnoteの執筆の時間が空いたかと言うと、私は自慢ではないんですが既にnoteに300本の記事を書いてます。
ほとんどの方が知りたい飲食店に関することは、この300本の記事の中に網羅されてると思います。
勿論、飲食店の全てをこの300本の記事で表現しきれるわけではないのですが、ただ多くの方が疑問に感じること、不安に感じること解決したいことの答えは、この300本の記事の中にあると私は感じています。
もう一方で考えていたことは、このnoteの記事の活用方法です。
確かに私は、無料で非常に多くの情報を提供させて頂いてますが、次のステージを考えてみたんですね。
さて、これだけ多くの記事を提供していても、どれほどの方が実際の行動に移される、活用されるのかなあと考えた時に、情報提供しかも文字だけの手法では何か大きな成果を残すことは難しいのではないかという風に感じていました。
そこで私のパワーパートナーである森行さんともいろいろ相談をして、以前からお伝えしてる起業塾のもっと進化させたものを作ろうという話になりました。
先ず手順として何をしていくかと言うと、現在公式 LINE があります。
この公式 LINE が全く活用されていない状態なので、そこをちゃんと活用していくこと。
ここを一つの受け皿として、益々今以上に飲食業に希望を持ってる方、これから起業する方もそうです、現在経営してる方で自店の業績を向上させていきたい店舗展開もしたい、できればネットワーク化を始めていきたいという方々の受け皿として、一旦公式 LINE というところに登録していただきましょうとなりました。
この公式LINEを通して、密度のある情報と提供しようと考えました。
そして次の段階として、来月開始を目論んではいるんですが、公式のオンラインサロンを始めようと思います。
この公式オンラインサロンは、当然有料となります。
今までのnoteで提供している、もしくはUSENさんのセミナーとかも無料なんですけれども、この中でも提供している情報よりもさらに密度と精度の高い情報を提供していこうと思います。
オンラインサロンといえども、具体的にメンバーの方の店舗訪問なども視野に入れ、実際の事例を学ぶための勉強会として、あるテーマを持って実際の店舗を視察するなどの活動を行います。
以前より私の友人のコンサルタントの連中からは、
「お前はバカじゃないの、なぜあんなに密度の濃い情報を、しかも無料で公開しているなんてお前ぐらいだ!本当にバカなんじゃないの」と、
何度も何度も言われてきました。
でも私は一向に気にすることなく、何故かと言うと私の夢は外食産業を40兆円にすることです。
ホームページでも公開していますが、本当に40兆円が夢なんです。
その夢の実現のためには1店舗1店舗の売り上げが、現在の1.5倍ぐらいにならないと40兆円には到達しません。
日本にある飲食店の全てが1.5倍です。
当然のことながら、一店舗一店舗コンサルティングをできるわけもなく、どう頑張っても限られた数店舗、数店舗といっても既に600店舗ぐらいはお手伝いさせていただいているので、まぁ今後を合わせると1,000店舗から2,000店舗ぐらいはそれでもサポートできる、当然それ以上になっていくと思いますが、それでも全体から言うと非常に少ないパーセンテージです。
ということは無料であろうが何であろうが、より多くの飲食店のオーナー・経営者に情報を提供するためには、いち早く情報を公開することの方が私にとっては重要だと感じているから、無料で濃い内容の情報を提供してきたわけです。
そのためnoteにこれほど多くの情報を公開してきました。
ただ、このnoteの情報提供方法の限界を感じれるのも、実際のところです。
実際に経験したことは、「noteには確かにすごいことが書かれているが、自店に落とし込む具体的なやり方が解らない、何から始めればよいのかがわからない」という声を、これまで何度も聞いてきました。
そこで、より多くを感じて学んでそして行動していただくために、具体的に公式 LINE と公式のオンラインサロンを開設することといたしました。
この公式はオンラインサロンの中から本当に行動したい、自店を良くしたいそしてネットワークを組んでいきたい、起業したい、行動を起こしてステージを変えるんだという、コミットメントできる方向けに、須田塾という経営塾を作ることとしました。
この須田塾では、経営塾と起業塾この二つを行う予定でおります。
当然経営者と起業家では、その抱えているテーマが違います。
従って、塾で伝える情報、サポートする内容に違いが必要です。
ポジションの関係上、経営塾と起業塾の二種類を行うこととします。
まず経営塾では、飲食店の運営全般に関わること、飲食業の経営全般に関わること、マーケティングと商品開発、そして最も関心の高い価格設定、人材募集・面接・トレーニング・組織運営、資金調達、 そして新規出店と多店舗展開とネットワーク化などをお伝えしていきます。
次に起業塾では、業態の開発のプロセス、コンセプトワーク、マーケティングと商品開発、不動産取得、店舗設計・施工に関して、そして資金調達、スタッフ募集と販促などを伝えていきます。
要するにお店を開きたいと思った時に感じる不安や不満などの解消と、具体的に盛業するために必要な事柄を提供していきます。
起業家の場合どうしても商品ありきで 業態を構築していく傾向がありますが、必要なのは商品が先行することではなく、マーケットの需要が先行することです。
提供したい商品がマーケットに受け入れられるかどうか、これを最初に検証する必要があります。
マーケット用語では “マーケットイン” と言いますが、起業がどうしても商品優先で業態を構築するために、その商品が消費者に受けいられるかどうか、まるで賭けをするように商品を打ち出してしまいます。
このような効率の悪い業態開発ではなく、前もってこの商品であれば絶対に消費者が受け入れてくれる、感動してくれる、喜んでいただけるという確信をもって商品を開発し、その商品を最もよく効率よく販売するための業態を構築する、この手法をお伝えしていきたいと考えています。
経営塾と起業塾には大きな違いがあります。
経営塾は現在の経営課題に対して、どう向き合っていくかということをずっとサポートしていきます。
一方、起業塾には卒業があるということです。
起業塾は、基本的には6か月で卒塾していただきます。
6ヶ月間で起業に必要な内容は全てお伝えし、次の段階として具体的な起業を目指した動きを取っていただきます。
実際に不動産を探す、コンセプトワークを実際に行う、商品を作り込む、テストマーケティングとリサーチを行う、創業メンバーを集める、出店候補エリアのマーケットリサーチを繰り返すといったことを行っていきます。
そして、卒塾後1年半以内に必ず開業していただく、その事をコミットメントできる方のみを、起業塾のメンバーに加えようと、そういったシステムにします。
ですから起業塾に入塾する= 開業までのレールが敷かれるということです。
経営塾は、ゆくゆくは多店舗展開もしくはフランチャイザーとなりネットワークを構築して、自社が成功したように他社を成功に導く、成功者を量産するステージへと移行していただくサポートを行います。
ネットワーク化とは成功フォーマットの販売ですから、現在業態を運営している会社から、業態を販売する会社にビジネスモデルを変換していただくこととなります。
これが経営のステージを、ステージアップする最も効率的で具体的な方法です。
このようにして外食産業を盛り上げていくために、オンラインでのサポートと具体的な塾の運営、そしてその後の経営・運営に関する全般的なサポート今後展開していきます。
昨年末までは、今年の春から起業塾をやろうと思っていましたが、コロナの影響とそれに伴う様々な障害、そしてこの円安などを鑑み今必要なのは起業塾を作ることよりも、経営全般に対するサポートと起業に対するサポート、これをセットで行うことだと理解し、方向転換しました。
そして、その段階に進む以前の方々をサポートするために公式ライアンと公式オンラインサロンの運営が非常に重要であるという結論に至りました。
半年程度、森行氏とも何度も議論を重ね仮説・検証をした結果、最終的にこのようなシステムにしていくことに結論を出しました。
今後またこのノートの中で少しずつ情報を提供していきます。
現在のスケジュール感では、10月の末ぐらいにオンラインサロンを開設できる見込みですが、もしくは11月は頭になるかもしれません。
色々とオンラインサロンの開設に伴って必要な作業があり、それに3週間から4週間かかるというふうに、オンラインサロンの運営会社の方から紹介を頂いてます。
ですので、おそらく10月末から11月の頭ぐらいになるかと思います。
合わせて現在行なっている公式 LINE に関しても、新たな動きをするために専門家とチームを組んで活用して行こうとそのような動きを取ります。
また、私の公式 Facebook ページにおいて、不定期ですが短いライブ配信を行っています。
これは日々の生活の中で感じた、飲食業に対するあらゆる想いを伝える内容となっております。
また、今後 YouTube で私の著書に込められている内容を、細かく解説する動画を アップ していく予定です。
これも来月から徐々に始めていきます。
これまで600店ほどの繁盛店づくりに携わってきました。
多くのお店が繁盛店になって行きましたが、勿論100%ではありません。
沢山のケースがそこに存在しております。
成功なさった方も、成功を手にできなかった方もいらっしゃいます。
その沢山のケースの中で学んだことを、今後も開発業務に反映させていきます。
時代は常に変化し、消費者の要求は常に変化し、飲食業に求められる要素も変化しています。
ただ一つ変化しないものは、“あらゆるものは常に変化し続ける”
このことだけは変化しないことだと言えます。
ですから、私自身のあり方も変えていかないといけないと思い、強い必要性を感じたので私自身のビジネスモデルを変革いたします。