さこ

備忘録

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最近の記事

美容ノート〜最近のスキンケア〜

桜の花も咲き始め、日毎に春めいてきたのは嬉しいことだが、花粉症と乾燥とその他いろいろな外的要因に悩まされる季節になった。 秋口〜冬にかけて肌(特に顎周り)が悲惨なことになっていたのだが、皮膚科治療とスキンケア改善でようやく落ち着いてきたので、自分の記録用にnoteを書きたいと思う。前回からさほど大きく変わってはいないが、アイテムが若干更新されているので、肌の状態を比較しながら記載していく。 【基本的な順番】 トナーパッド→導入液→化粧水→美容液(→シートマスク)→皮膚科薬

    • 思い出のストラップ

      現在、私は精神科病院に勤務している。 とはいえ治療をする立場ではなく、事務員として、所謂受付のお姉さんだ。毎日受付で、いろんな患者様やそのご家族とコミュニケーションをとる。時には患者様からお叱りを受け、時にはお褒めの言葉をいただき、大変なことも多いが毎日が充実している。 今回のnoteはとある患者さんとの出会いで考えさせらたことを書きたいと思う。 守秘義務があるためぼやかして書く部分が多く、分かりにくい文章になることをご了承いただきたい。 とある患者さん(以下Aさん)は

      • 納涼!ひんやり体験談

        私はお化けとか幽霊とか妖怪とかそういう類いのものが大好きだ。好きというだけで特に詳しくもないし霊感があるわけでもないのだが、夏になるとホラー特集だとか肝試しだとかがあるのでいつもワクワクしている。心霊系のホラーゲームをやるのも夏が一番楽しい。唯一、夏の好きなところ。 今回は、「納涼!ひんやり体験談」と題して、私が体験したちょっとヒヤッとする話を書くことにした。 とはいえ、私自身明確に霊感があるわけではないし、霊体験で恐ろしい思いをしたなどということもない。「なんでですか!

        • 最近の美容ルーティン〜ベースメイク編〜

          私にとってメイクとは、「武装」だ。 誰かと闘い、誰かを攻撃するためではなく、私らしく生きるための装いを整える行為という意味での「武装」だ。 最近はモンスターを狩るゲームをずっとやっているのだが、その武器や防具を決めるのと同じ感覚でメイクをしている。ゲームではモンスターを狩猟することが主たる目的だが、有識者から教えてもらった強い武器が私には使いこなせなかった。今作では弱くなったと言われているビジュアルが最強にかわいい武器を使い、最強にかわいい防具を最大限強化し、ワクワクしなが

        美容ノート〜最近のスキンケア〜

          映画『白蛇:縁起』感想

          ※このnoteは作品についてのネタバレを含みます。 今後映画をご覧になる予定の方は閲覧をお控えください。 数日前に映画『白蛇:縁起』を鑑賞した。 中米共同制作のフル3DCGアニメーションで、2019年に中国で公開され大ヒットした作品の日本語吹替版だ。中国の四大民間伝説のひとつである「白蛇伝」を元に、主人公である白蛇(ハク)の前生譚を描いた。 元ネタである「白蛇伝」や派生する作品類を知らなくても十二分に楽しめる作品だが、知っていたら100倍楽しめるので、鑑賞後でも構わないの

          映画『白蛇:縁起』感想

          最近の美容ルーティン〜スキンケア編〜

          私の美容への目覚めはおそらく小学生くらいの時。それよりも前からオシャレは好きだったが、メイクに興味を持ったのは、小学校四年生くらいだったと思う。少女向け雑誌の付録についてくる偽物の口紅を塗るふりをしてみたり、一生懸命貯めたお小遣いでドラッグストアのコスメを買ったりしていた。  大人になった今でも大好きなのは変わらない。外に出る日が減ってしまった今は、たまの外出時のメイクが踊り出したくなるほどに楽しい。 出かける前日に、日頃使えていないコスメを箱からガシャガシャと出し広げ、明

          最近の美容ルーティン〜スキンケア編〜

          『裸のランチ』の私流楽しい読み方(合法)

          本を読むことは子どもの頃からの趣味だ。 私が小学一年生の時に憧れていた知り合いのお兄さんが、「今のうちに本をたくさん読んでおくといいよ」と当時言ってくれたのがきっかけで、読書にのめりこんだ。憧れの人に近付きたいという大変不純な動機ではあったが、お陰で私は活字中毒少女に成長した。当時あのお兄さんは中学三年生だったが、あの歳であんなに素晴らしい助言をできた彼は何者だったのだろうか。今どこで何をしているのかも分からないが、私にとって人生の指針となった人である。 さて、そんな綺麗な

          『裸のランチ』の私流楽しい読み方(合法)