人生の大きな決断に迷ったとき、あなたはどう決める?

どうも、床革作家のすちです。

ここ最近、絶賛人生に迷い中です。
散々悩み、考え、色んな人に相談してきました。
今日は、皆さんから頂いたアドバイスを
共有したいと思います。

私と同じく、人生に迷っている方々、
何かしら背中を押してくれる言葉がほしい方々、
読んでみてください。



人生の分岐点でまずやること

人生の決断に迷ったときは、
それぞれの選択肢の良し悪しを洗い出して、
見える化して上げるのが大事です。
良い点、リスクのヌケモレを防止できますし、
何より、各選択肢を冷静に比べられます。

視点のヌケモレを防止するために、
自分の周りの人、
自分とは異なる生き方や働き方をしている人、
自分が憧れている人、など、
幅広い方々に相談しましょう。

これをせずに、ただ感覚でエイヤッ!と
決めてしまうと、
あとからこんなはずじゃなかったーって
ことがたくさん出てきて苦労します。

当然、どんだけ考えても
こんなはずじゃなかったーってことは
出てくるわけですが、
想定外を減らす努力はした方が良い。
そうすることで納得感のある決断ができます。


人生の決断に迷ったときの考え方

選択肢の良し悪しを見える化して、
それでハイッ、決まりました!
ってなる方はもはや迷ってすらいないです。

自分の経験上、
それぞれの選択に一長一短があって、
誰が考えてもこれっ!とは決められません。


このとき、まずやってほしいのが
自分に向き合って自分がどう生きたいか
を言葉にしてみること。

いま現状の課題でもよし、
モヤモヤでも良し、
なりたい姿でもよし、
自分が理想としている人生をイメージする。

そして、その人生を
どれくらい本気で手に入れたいか。
それを自分と向き合って考えてください。


全ての人にとっての最良の選択肢が
1つに決まるわけではありません。

それぞれの人の行きたい人生があって、
それを実現するための手段として、
人生の分岐点、決断の時があります。

自分と向き合うことが最重要です。


それでも決められない。迷ってしまう。
そんなときは、
未知の世界に飛び込むことへの不安だったり、
リスクが全部表面化したらどうしようだったり、
罪悪ケースのイメージばかりを
想像してしまって、自分の考えがブレます。

その後の人生を左右する
大きな決断であれば、
そうなって当然です。


そんなときにもらった言葉たち。

迷ったら、つらい方を選べ
迷ったら、面白い方を選べ
迷ったら、自分の感覚に従え


つらい方を選べ

自分にとってのつらい方を選ぶということは、
その分、自分の成長の可能性が高くなる
ということです。

リスクを考えすぎて、
楽な方に流れてしまうのではなく、
つらい方を選んででも、
挑戦してみろよ。

そこで頑張れば、
何かしらの成長は得られるから。

そう背中を押してくれる言葉です。


面白い方を選べ

面白いの感覚って人によってに違うので、
何が面白いんやろ?って悩んでしまう方も
いると思います。

私の場合、未知の世界、不確実な未来
大きな不安とともに、
とてつもない可能性とワクワク感を覚えます。

この感覚がフワッとしていて
実際に飛び込んでみて、
本当にそんなワクワクする世界あんの?
と不安になるわけですが、
そんなもん飛び込んでみないと
わからないわけで、
何もなかったら何もなかったで、
その時に考えるしかないわけです。

今をどうにか変えたいと強く思っていて、
なんとなくでもやりたいことや、
生きたい方向性が決まっているのであれば、
そのフワッとしたワクワク感を信じて
人生を賭けてみるべきです。

仮に失敗に終わっても、
日々の人生で感じるモヤモヤは、
はるかに小さくなるはずです。



自分の感覚に従え

もしかしたら、面白い方を選べ、
とほぼ同じかもしれません。


こっちが良さそう、
こっちの方が楽しそう、

逆に、
こっちは先が見えててつまらない、
こっちはなんかいやだ、

なーんていう自分の感覚…
ここにあるロジックを
紐解いていく作業も大事です。

もともと私は慎重派で、
散々こういったロジックを紐解いて
考えてきました。

が、結論はいつも保守的な一手。
リスクを含む大きな一手は選択できなかった。

それでもモヤモヤは永遠に晴れず、
そのモヤモヤを心にしまったまま生きている。
このままでは人生変えられんな、
というのが自分の感覚です。


自分が各選択肢に
何となく感じる“感覚”

これって思っている以上に大事です。

言葉にできること、
ロジックが通ること、
人に説明できること、

世の中、これだけじゃないはずです。
間に落ちてしまう “感覚” という何かが
自分の本心の大事な部分を
表現してくれているんだと思っています。





はい、精神論に近い話になってしまいました。
最後の “自分の感覚に従う” は、
特に心に響いた言葉で、
最近自分が掲げている
“自分に素直に生きる”
とも通じる言葉です。

大きな決断は怖いものですが、
みなさんも未来の自分を信じて、
一歩踏み出して見てはいかがでしょうか?


では、また明日!

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