習慣の近道は、とにかく”小さな一歩”を踏み出すこと

どうも、床革作家のすちです。

今日は、強力な力をもつ習慣の話。
これからの人生を大きく変えるためには、
習慣化で自分を磨いていかないとな、と
思っています。

そんなこんなで、
習慣化をやるぞぉぉぉ~~~
って気負い、本を購入して読みました。

本を読むとモチベーションが上がるのは当然で、
体系的に理解するために整理して、
その手順に従って、
一つずつ組み立てて、
それから習慣化に向けて行動だ!!!
なんて状態。

しかしながら、
日常生活が始まると、
日々のアレコレに追われて、
何も進んでいないことに気づく。。。

皆さんも、こんな経験に
心当たりがあるのではないでしょうか?

今日はこんな経験を通じて自分が学んだ、
習慣化のコツをお伝えします。


完璧じゃなくても良い。とにかく小さく始める

習慣化をし始めよう!と思う人が
まず目指すことは、
 ”昨日よりもましな状態を作ること”
です。

これが第一歩です。

いきなり高尚な目標を掲げ、
中長期のプランを描き、
綿密な計画を立てて、
実行する。

これが超短時間でやれる人は、
上位から順にやっても良いでしょう。

が、私のように第一歩の行動が阻害され、
動きが鈍ってしまう人は、
これほんとに意味あるかな?くらいの
小さな行動をし始めるだけでOKです。


具体的にはどんな行動から始めればいいの?

自分の場合は、「独立したい」
そのために必要な力を少しでも養い、
「自分で稼ぐ力をつける」
という目標があります。

そんな目標を掲げているにも関わらず、
本日取り組み始めた習慣化の第一歩は、

「お菓子を食べたら、腕立て10回する」

です。


はぁ???!
目標と全然関係ねぇじゃん…。
筋トレしてどうやって
稼げるようになるんだよ!!!

という突っ込みは甘んじて受け入れます。

が、ここで重要視したいのは、
この自分ルールを始めたことで、

「昨日の自分よりは、ましな状態になっている」

という事実です。


このルールを導入する前も、
仕事の合間にちょこちょこ
お菓子を食べていました。

単にそれだけだったのに、
今は、なぜかそのタイミングで
”身体づくり” を同時にできている。

お菓子を食べて太るだけの時間が、
食べるけど、身体づくりもできる時間、
にレベルアップ
したわけです。

確実に、昨日の自分よりましです。


習慣化の行動を起こし続けながら、本当に大事な習慣化を身につけていけばよい

習慣化が大事。
毎日コツコツ積み重ねるから、
その習慣で何をやるかもとっても大事。
それはごもっともです。

が、習慣化で何をすべきかを考え、
プランニングする時間ばかりに時間を費やし、
行動できていたはずの時間を
浪費してしまうのは非常にもったいない。

であれば、習慣化の行動を起こしながら、
行動による日々の変化を自分で感じ、
自分に足りていないものを見つけ、
行動しながら習慣化の行動を変えていく。

その方が結果的には、
本当に自分に必要な習慣を
早く身につけることができます。


実は今回私が例示した
「お菓子を食べたら腕立て10回」 は、
結構わかりやすい効果が得られます。

筋肉は裏切らない、と言われるように、
やった分だけ身体は引き締まっていくんです。
変わっていく身体を見るたびに、
日々の小さな行動の積み重ねの威力を
実感し、小さな成功体験をできます。

この成功体験が、
本当に大事な習慣を身につけるための
第一歩になるわけです。



ついつい思考偏重になって、
行動がおろそかになっている方がいましたら、

お菓子食べたら腕立て
「暑い」と言ったら腕立て
おなかすいたと思ったら腕立て
○○を買いたいと思ったら腕立て

こんなレベルの習慣化から始めてみませんか?


だまされたと思ってやってみると、
意外といいものかもしれませんよ?


では、また明日!







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