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人のポーズの描き方|発見したこと

人のポーズを上手く描くことができませんか?そんな人に役に立つ知識を紹介します!

早速、人のポーズの描き方について紹介しようと思います

悪い例|頭から描く

人の体を描くときに頭からかいてしまうことがあるかもしれませんが、それが原因で上手くポーズを描くことができないのかもしれません。

理由は頭からかいてしまうと、頭の大きさよって体の大きさが決まってしまうからです

もっと言うと、「細かいところから描かない」ということです。想像していたサイズの人を描くことができなくて、紙からはみ出してしまったり、他のキャラクターにぶつかったりする原因になるのは細かいところから描いているからなのかもしれません。

良い例|大きいパーツから描く

大きいパーツから描くことによって、想像していたサイズの人を描くことができるようになるかもしれません。

理由は大きいパーツから描くと、そこに小さいパーツを加えるので大きすぎたり、小さすぎたりすることがなくなります

次は体を描く順番を紹介したいと思います。

体を描く順番

1、上半身

上半身(腕はまだつけない)

上半身は大きなパーツで、そこから腕や脚、頭をつけることで上手くポーズを描くことができます。

腕はまだ描きません。(理由は後で説明します)

2、下半身(脚)

下半身(脚)

脚をそのまま書いていきます。アドバイスは腕も脚も前にある方を意識して描くと上手く掛けます。僕は前にある方から描いて、その後、後ろにあるものを描いています。

3、頭

頭を描きます。僕はこの段階で首も描くことがあります。

なぜ腕より先に頭から描かないかというと、ポーズによっては腕が頭に来ることがあるからです。先に腕の位置を決めてしまうと、頭の位置がおかしくなることがあります。

4、腕

最後は腕です。脚を描くときもアドバイスしましたが、腕も脚も前にある方を意識して描くと上手く掛けます。僕は前にある方から描いて、その後、後ろにあるものを描いています。

まとめ

顔から描いてしまうと、顔の大きさによって体の大きさも変わってしまうので、比較的大きなパーツの上半身から描くことで改善されるはずなので、ぜひ試してみてください!

今回は人のポーズについて説明しましたが、動物や物を描くときも大きい物から意識して描くと上手く描けるようになるはずです。なので、動物や物を描くときも大きい物から描くように意識してみてください

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