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就活を楽にする【自己分析】の具体的テクニック

こんにちは。就職活動において大事なことは3つあります。この記事では特に

自己分析

について具体的な手法をあるツールを使って紹介していきたいと思います。結論から言いますと、そのツールとはマインドマップです。
テーマを決め、それに関わりそうなことを枝のようにして繋げていく思考の整理法です。

自分がオススメするのはこのmind meisterというアプリです。https://www.mindmeister.com/ja

以上。自己分析に役立つアプリのご紹介でした。

というだけではあまりにも酷いので、私の作ったマインドマップを用いて例を示していきたいと思います。

これが私のマインドマップです。
このように、まずはわたしの就活に関係ありそうな単語を並べました。

これは右下の◎を押すと続きが展開されるようになっており、全て押すとこのようになります。

これは一部分ですが、
もう何がなんだかわからないくらいの量がありますね。笑

こんなに自己分析してる人、いますかね?

周りの友達や先輩の話を聞いても「自己分析は大事だぞ」という話は聞いても、やり方は人それぞれでした。特に多かったのは

①自分史を書く
②友達にアンケート送り付ける
③Wordにつらつら書く

でした。

私は全てピンと来ませんでした。

上の3つの問題点を挙げていきます。

まず①は、1度書いてしまったらそれで満足してしまうという点でダメです。私は自己分析は何度も何度も繰り返していくべきだと考えています。それに、一度書いてしまった自分の歴史を書き直すのって

イヤじゃないですか?

その点、適当に追加してけばいいマインドマップは楽です。昔の自分が間違った分析をしてたら消せばいいですし。

次に②です。いわゆる他者分析と言うものです。
これは特に文系の子がサークルメンバーとかに聞いてました。ほんとに意味ないです。私にも送られてきたことがありましたが、全部適当に答えて送り返しました。

他者分析は親や古くからの親友にだけお願いしましょう。それ以外は占いと同じです。

そして③は無難で良さそうですが、私はかなりの抵抗がありました。

まっさらなWordに
自分についての文章を書く

ということが非常に難しかった。

Wordとマインドマップの大きな違いは、

文の長さ

です。Wordだと文章を書いていかないとサマになりませんが、マインドマップだと単語繋げるだけでサマになります。気軽度が違うんですね。

なので自己分析を軽い気持ちで追加出来ます。

従来の自己分析法に対するネガティブキャンペーンは以上です。

続いてマインドマップの具体的な活用法についてです。

マインドマップの使い方は

とにかく思いついたことを繋げていく

だけです。

例えば

こんな感じです。本当に一瞬で書けます。どんなに雑なものでもいいんです。

こうやって単語にしていく事で、どんどん頭が整理されていき自分の理解が進みます。

さらに別の応用テクニックを紹介します。それは

あえて文章のようにマインドマップに書く

というものです。
文章がイヤだからマインドマップにしたのに本末転倒じゃないか!と思うかもしれませんが、大丈夫です。マインドマップで自己分析をし始めたあなたは自分について書くことが楽しくてしょうがなくなります。

こんな感じです。
こんな風に少しだけ文章にしておくと、あとは繋げるだけでESが完成します。

「私は13人兄弟の長男で、下の子たちの面倒を毎日見ている。」

「毎日欠かさず論文を読み、深夜まで研究をすることでとてもいい成果を得た。」
を足して

私は管理能力に自信を持っている。日々研究を行いながら、13人兄弟の長男として弟達の学校のスケジュールなども管理している。この状況でもとてもいい研究成果を出せたことは誇りに思っている。

というふうにESが出来るんです。

自己分析をしながらESの骨組みも作っていけるので、効率は本当に上がります。

私はESをゼロから書くのがムリだったので、マインドマップの中にある骨組みを活用してESを作っていました。

以上が、マインドマップを活用した自己分析の方法でした。

私は自己分析以外にもマインドマップを活用していますが、この記事ではここまでとします。

読んでくださり、ありがとうございました。

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