見出し画像

たった1つのことを意識するだけで、圧倒的に変わる人間関係の極意!!

突然ですが、お聞きします。

自分の想いを言っても伝わらない…
提案が通らない…
好きな人に振り向いてもらえない…
お客様に商品を購入してもらえない…

あなたはそんな悩みはありませんか?

仕事では、こうやって!
って言ってもやらないし、

恋愛では想いを伝えても
全く相手にされず距離をとられてしまう…

お客様に商品を買ってもらおうと思っていろいろ説明しても、
結局買ってもらえない…

そんなことを思ったことがある方には朗報です!

この問題を解決する方法があったんです!

それが”相手の感情を動かす”ことです。

なぜかというと、人は感情の生き物だからです。

大前提、
商売でも恋愛でも
なんでもそうなんですが、
ほとんどの場合相手は”人”です。

なので、
この感情を動かすための方法を覚えてしまえば、

大概の場合解決するという事になりますよね✨

例えば

「人は感情で物を買い、理屈でそれを肯定する」

という言葉があります。

実際に
使うか使わないかで
買うのではなく、

”欲しいから買う”

という事なんです。

”欲しい”
という感情で
”購入”
という行動をするんですよね。

流れは、
感情→行動ですよね!

つまり人は、
何か行動をするとき
感情がついて回る
という事です。

という事は、
相手の感情を動かせるようになると、

相手を自分の思い通りに動かせるようになる

という事になりますよね✨

例えば、
自分の商品を買ってもらいたいときも感情によりそれが出来ますし、

恋愛で相手の感情を動かす事が出来れば、相手が自分を欲しているという状態を作ることが出来ます。

相手の感情を動かすという事の利点は数々あります。

相手が自分を好きになる。
・自分を覚えてもらいやすくする。

・相手の共感を得やすくなる。
・相手が自分の思った通りの行動をしてくれやすくなる。

などです。

人間は生きている限り、
人との関わりは切っても切れないでしょう。

人付き合いが苦手な方も
相手の感情を動かすことが出来れば、
人付き合いが得意になるという事も
容易に想像できますよね。

つまり感情を動かすという事は、
生きている限り必要で、
この能力が高ければ高いほど
人生が面白くなっていくという事です✨

世の中にはいろんなスキルがありますが、
このスキルはコミュニケーションスキルにおいても絶大な効力を発揮します。

それはなぜかというと、
対人スキルはすぐに反応が得られるからです。

自分が言ったことに対して相手は反応するので、
話す言葉を変えるだけで相手がする行動を変えることが出来るんです!

これってすごいと思いませんか?

実際に自分は何の行動をしなくてもいいんです。

やることは、

話す内容を変えるだけ。

正直、この能力があれが毎日会社に行く必要もないし、ネットの世界だけで商売ができることは間違いありません。

実店舗でも売り上げを上げることは容易になるし、たとえ会社に属していたとしてもそこでの地位はしっかりとしたものを作れるようになるでしょう。

この”感情を動かす”という事を考えていない人と考えている人とでは、成果が全く違う事は言うまでもないでしょう。

最終目標を”売り上げアップ”としていても、一つ一つを紐解いていくと、興味があって欲しいという感情があって、それから購入という行動に移るわけですから相手の感情の部分を1番に考える事が重要なのです!!


僕はこの考えに至るまでに、かなりの時間をかけてしまいました…

10数年、飲食の世界で働いていますが、最初は料理の技術ばかり追い求めていました。

確かに、料理の技術は必要です。

しかし、ある程度技術がついてきたときに思ったのです。

「めちゃくちゃ手の込んだ料理を作っても、1杯のラーメンの方が満足感が高いものの方が多いなぁ」とか

「料理をずっとやっていっても、お客様が喜んでくれないと価値がないんじゃないか…」とか

そういうことを思ったんです。

実は、人間の味覚はかなりあいまいで、目を閉じて鼻をつまんで食べたら、もう何を食べているかわからないという事実があります…

『じゃ、何を作ればいいんだ…』

そんな時に思ったのが、相手の感情を動かすことの出来る料理1番じゃないか…という事です。

僕が実際にやったことの1つは、味覚よりも視覚を意識していくという事です。

要は、見た目をきれいにという事です。

先ほども言った通り、味はそこまでわからないんです…

なので、見た目で「うわっキレイ!」とか「かわいい」と思わせると、記憶に残りやすいんです✨

(あっ!くれぐれも味がどうでも言いわけじゃないですよ!美味しいのは大前提です!)

人は視覚の情報により、感情を高ぶりやすいのです。

話しの内容より、雰囲気や笑顔、仕草などにより興味が湧いてくるのががこの心理です。

最初に言いましたが、人間は感情の生き物です!

それを使用しない手はないですよね。

では、

その方法をいくつか伝えていきたいと思います。

①相手の好きを考える

まず最初に相手が好きなものをリサーチしておきます。

その相手の好きな物を話の中に入れていく。

そうすると相手のテンションは上がります。

テンションが上げる=感情が上がる

理論的にはとても簡単なことですよね!

この”リサーチ”の部分は実はとても大切なことなんです。

何を言えば、どんなことをすれば相手が喜んでくれるのかは”リサーチ”をしないとわからないんです。

簡単なやり方は、話の中で好きなものを聞いておいて、それを後日利用するという事です。

こんな簡単なことで効果が出るんですよね✨

②相手の嫌いなものを考える

今度は逆に相手の嫌いなものをリサーチしておきます。

それを話に入れていくと相手のテンションは下がります。

下げたままではいけないので、テンションを上げるように①を駆使したり褒めたりしてテンションを上げます。

このテンションの振れ幅が大きいほど相手の感情は動いている、という事になります。

下から上に持ち上げることにより、相手の感情をより動かすことが出来て、より効果を上げることが出来ます。

変な例ですが、付き合っている女性にDVなどをしている男性がいるのになぜか女性が別れない理由がここにあります。

暴力などで感情を下に落としても、その後のフォローがめちゃくちゃ上手なんですよね。

しっかり感情を動かすことをしているので、その感情上がり下がりに病みつきになり、女性が離れられない…という現象です。

※くれぐれもこれは良くない例です。マネしないでください!

褒めるだけだとただの良い人、
厳しくそして優しくが相手の感情を動かします。

これは恋愛の例ですが、もちろん仕事などでもつかえる能力です。

「金を作るは下、仕事を作るは中、人を作るは上」

という言葉があります。

お金を生み出してもまだまだ、仕事を生み出してもまだ、
人を作り上げることが最高という事です。

つまり、人を作ることは1番最重要の仕事な訳です。

人は楽するのが好きなので、そういうことを教えてしまうと大概は”楽”に流れてしまいます。

しかし、それでは人は育っていきません。

例えば仕事の部下などに教える際も、注意やダメなことはダメ、怒ることは必要です。

そして、それをフォローするように、必ず褒める。

モチベーションが上がった状態で働いてもらう事は重要なことです。

逆に、モチベーションが下がったまま働くと絶対に生産性が悪いです。

頭の中が”嫌な事”で埋め尽くされているために、仕事に支障が出ているからです。

頭の中が”うれしい感情”で埋め尽くされていると、仕事を前向きに取り組めます。

お客様に接するときも心からの笑顔で接することが出来ます。

仕事自体が楽しくなります。

そして、もっと仕事を上手にやりたいとか仕事を覚えたいという感情になっていきます。

そういう流れで人は育っていくんです✨

ここで、注意や怒ることをしないと人は”楽”に走ってしまい、仕事自体が適当な仕事になっていますので注意が必要です。

まとめ

・人は感情の生き物だという事を頭に叩き込む

・相手の感情を意識して、自分の行動や話すことを変えていく。

・相手の感情の振れ幅を大きくする

この3つの事柄で大体の問題は解決されます。

アルフレッド・アドラーという心理学者のアドラー心理学というものの中でも、「すべての問題は対人関係にある」とされています。

なので、この方法は絶大な効果が出るでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?