見出し画像

感情が爆発したときは知識に頼るのをやめておこう

「ストレス状態の時についやってしまうけど、あまりよい結果をもたらしていない行動」ってありませんか?
その行動もストレスから逃れるためにやっている行為なんだけども、結果として余計に追い込まれてしまったり、余計に感情・思考がこんがらったり。
落ち着くのに時間がかかり、どんどん自身を消耗してしまう。

自分のでやすいパターンを把握しておけば、悪化することは回避できるんじゃないか?そうだったらいいなー!とこのnoteを書いております。

わたしはストレス状態の時にどういうことを感じるかというと、こんな感じ。
「相手に傷つけられた」
「自分の意見を伝えても尊重してもらえない」
「自分のペースを乱されている、振り回されている」
怒りが爆発して落ち着きがなくなったり涙が止まらなくなります。

これは日ごろから自分の感じたことを表現せず、心のうちに留めておくから、積もって怒りへと転じているわたしのパターン
爆発したときどうするかというと、心理学とかの本を読んで、自分の悪かったところや直さなければいけないことを必死で探す。

これ!ここまで爆発したときはやめた方がいいなって思いました。
なぜかというと、自分の感情を受け止めず否定することを続けているから、自分の居場所がどこにもない。
自分の感情を無視して起こった結果なのだから、まずはそこを解放してあげることが先決。
その開放のなかで受容されている感覚を掴む。
感覚を掴んでいくなかで見捨てられ不安が緩和され、日ごろから自分の感じていることを言葉にしていくのは悪いことではないんだと、視界が開けていく。

現実的な物事へのストレスは知識を得ることで打開策が見つかったり、知恵やアイディアに繋がり、ストレス状態から脱出する兆しが見える。
でも、感情の乱れによるストレスを、知識で対処しようとすると思考が狭まってしまたり、正解を求めてしまうから余計に苦しくなることが多い気がするんですよね。。
わたしは次からはすぐにカウンセリングを受けるようにしようと思います。
でも知識を活かすことも大きな手助けになるのは事実だから、気が落ち着いた時にでも勉強すればいいと思うのです、と未来の自分に伝えたい。

感情が追い詰められてしまったとき(まあ客観的にみれば自分で勝手に追い詰められているようにもみえるのだろうけれど)、「このままの自分じゃだめだ!」と思って必死に本をあさっていた。

ぜんぜん、ダメじゃないよ。
感じていること、全部そのまんまでいいんだよ。
限界を越えようとしなくていい。
全力で歩む自分をどうか否定しないで。
あなたの支えになることをよろこぶ人がたくさんいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?