【絵本】読書好きの子どもが選んだおすすめの本2
こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。
▼2冊目はこちら
こちらは幼稚園の頃に大好きだった絵本です。
バムという犬と、ケロというカエルの2人組のお話です。2人がおじいちゃんの家に行くまで、飛行機旅はいろんなことがおこります。
たまねぎに涙が止まらなくなったり、大ウミヘビに遭遇したり、吸血コウモリに追いかけられたり…!!
バムとケロの関係性はわかりませんが、どうやらバムがお世話係でケロはいたずら好きのこどものよう。
他にも小人サイズの小さな犬や3本耳のウサギなど、個性豊かなキャラクターたちがこっそり動き回っています。
ちょっとハラハラ、でもクスっと笑えて、コロコロと表情がかわるバムとケロに目が離せません。
そしてなんといってもこの本の魅力は
「何度でも楽しめること」
1ページごとに隠し絵があったり、小さな仲間たちがこっそりおかしなことをしていたり、あれ?もぐらの背中にはらくがきが!?
何度読み返しても新たな発見があって親子で「知らなかった!」が見つかる楽しい絵本です。
◆こどもからのコメント◆
・ケロがぼくの弟みたいでかわいい。
・ヤメピ(作中に出てくる小さな犬)がいつも変なことしてて、今度は何するのかなって探すのがおもしろい。
・コウモリがちょっと怖かったけど、ケチャップをぴゅ〜ってしたら逃げられたからホッとした。
・いもむしをおじいちゃんの家に連れてきちゃったのを見つけました!
クラスメイトに「スヌーピー」って言われたそうです🤣ちなみにこの小さな犬の名前が「ヤメピ」だというのは『バムとケロの秘密基地』を読んで、隠された秘密に気がついて分かったことです。それまではずっと「小さな犬」と呼んでいました。その秘密に気がついたのは何度も読み返した後のことでした。
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