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気分が上がらない自分を静かに見守る

4月はなんだか燃え尽き症候群にかかったようだった。

HSPの私にはストレスが多すぎて大変だろうから、ダメなら半年でやめようと思って2023年に引き受けた管理職。
一年間やり切った自分に達成感と誇らしさを感じたのも束の間、なんだか気力が湧かなくていつもみたいにフットワーク軽く仕事を片付けられない。
やっぱり疲れていたか。

こういう落ち込んだときにはとりあえず予定を詰め込みすぎず、無理もせず、罪悪感も抱かず、とにかく気分が落ちている自分をただ見守るのが一番だと30代になってようやくわかってきた。
仕事が思うように進まない自分を焦る必要もないし、ましてや進まない状況を周りがどう思うかを気にする必要もない。
とにかく自分に必要以上のストレスを与えず、気持ちが赴くままにやりたいことだけをやって、深く考えずにゆっくりする。

そう思ってゆっくり過ごしたGWは特に人に話せるイベントは何もなかったけれど、連休最終日は心穏やかに過ごすことができたし、連休明けの一週間はすこし気分が回復しているのを感じた。

焦らず、騒がず、深く心配しすぎず、自分が元気になるのを静かに見守る。
体の調子に波があるように心の調子にも波があって、落ちたときにはその波がまた上向くのをゆっくり待つのもいいのではないかな。


Studio Well-being
Yu

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