このマガジンでは、デザインにコピーを与えるという目標に向かって「デザインを語ることば」を集め、分類し、デザインとは何かを再解釈する学習プロセスを記録しています。
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第11回「美しかっただけでは判らない。花はどの花も美しいのです」(中川幸夫 『君は歩いていくらん 中川幸夫狂伝』より)
このマガジン「デザインという営みにコピーを与えてみる」では、デザインにコピーを与えるという目標に向かって「デザインを語ることば」を集めています。第10回では、パウル・クレーの「ヴァイオリンよりはむしろヴァイオリンについて」を紹介しました。
さて、第11回でご紹介し、書き留めておきたいのは、戦後いけ花の天才と呼ばれた中川幸夫のことばです。
「美しかっただけでは判らない。花はどの花も美しいのです」