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#19: 機材を色々一新した話

こんにちは、もりーです。
お久しぶりです。何かと多忙を極めまくり更新をする余裕が全くありませんでした。
私事ではありますが、今年の4月から一人暮らしを再開し、引っ越しをしたので作業環境を大きく変えましたのでその紹介兼報告です。

作業部屋の全体像

向かって左がDTM用、右がゲーム用です。

まず全体像からお見せします。
大きく変わった点として新しいPCをゲーム用に一台組みました。
部屋の角の机上においてあるPCが右のゲーミングモニターに接続しているものです。
机の下にあるのが左の普通のモニターに接続しているDTM用PCです。なぜPCを分けたのか、などはまた追って説明するので今はこんな感じになってるんだな、程度でお願いします。

PC紹介

DTM用PC

以前の記事でも頻繁に紹介していますが少し構成が変わったので改めて書きます。

MOBO: ASUS TUF H370-PRO GAMING (WI-FI)
CPU: Core i7 9700F
RAM: CORSAIR DDR4-2666MHz VENGEANCE LPX Series 8GB×2
       CFD W4U2666CX1-8G 8GB×2
GPU: GIGABYTE R9 270X WindForce 3X OC
SSD:  Western Digital Blue 1TB M.2 SATA
HDD: Western Digital 4TB SATA
CASE: 黒鴉 JAX-03W
PSU:   玄人志向 KRPW-L5-500W/80+
Cooler: Noctua NH-U12A
Capture: AVerMedia Live Gamer HD 2 C988

とこんな感じです。今となってはだいぶ古くなってきた第9世代のi7ですがまだまだ動作性は満足なので使っています。ここにキャプチャーボードがあることに注目してください。ここから下に記載しているゲーム用PCの映像をキャプチャーしています。

ゲーム用PC

MOBO: GIGABYTE B660I AORUS PRO DDR4 Rev.1.x
CPU: Core i5 12600K
RAM: CORSAIR DDR4-16GB 3200MHz VENGEANCE RGB RS 16GB
GPU: ZOTAC GAMING GeForce RTX 3060 Ti Twin Edge
SSD: Western Digital Green 1TB NVMe M.2
CASE:Cooler Master MasterBox NR200P
PSU: 玄人志向 KRPW-SXP600W/90+
Cooler: TUF Gaming LC 240 ARGB

写真から見るとおりかなりコンパクトに仕上げました。机の上に置くということでインテリア性を重視してかなりオーバースペックですがITXで簡易水冷を利用しています。休暇のときにでも上部のケースファンをARGB対応のものに交換+LEDストリップを追加して更に光らせようと思っています。
こちらのグラフィックボードからの出力をモニターとDTM用PCのキャプチャーボードに接続して映像を高画質で録画できるようにしています。

家具

デスク

デスクはIKEAで揃えました。LAGKAPTEN(ラグカプテン)という天板にADILS(オディリス)という足を取り付けたものを2セット買い、L字デスクとして利用しています。サイズが140x60 cmと大きめですが価格が安かったのでこちらにしました。本当は140x70 cmのイドーセンというものが欲しかったし、実際に2枚買ったのですが引っ越して開封すると不良品な上に在庫が無いとかふざけた対応をされたので早く持ってこれるラグカプテンと交換してもらいました。

チェア

COUGAR ARGO Blackというゲーミングチェアを購入しました。
こちら、とにかくクソ重たいのでメゾネット物件にお住まいの方は本当に注意してください。死ぬかと思いました。
こちら約7万円と少し我慢すればエンボディチェアが買えそうなくらい高いイスですがこちらを選んだのには理由があります。
・ヘッドレストが調整可能
・アームレストの角度と高さが調整可能
・フルメッシュ
・腰当て部分の出っ張り
というような理由です。特に3つ目のフルメッシュは最も重視した点です。座席が蒸れるのがとにかく嫌なので、絶対にフルメッシュじゃなきゃ嫌でした。このイス自体はクオリティが極めて高く、満足しているため、長く使おうと思っています。
チェアマットは適当なものにしましたが、ホコリが鬱陶しいのでプラタイプのチェアマットに買い替えようと思っています。


モニター環境

スピーカー

モニター環境も少し更新しました。
今まで机に直置きしていたモニタースピーカー(IK Multimedia iLoud Micro Monitor)をマイクスタンドに立てました。利用したマイクスタンドはJS-DMS50という1つおよそ1500円の卓上マイクスタンドです。これに立てることでリスニングポイントをしっかりと耳の高さに持って来ることができるようになったため、高音域の広がりや響きが聞こえやすくなりました。

ヘッドホン

また、モニターヘッドホンも新しく買いました。以前利用していたSHURE SRH440は後輩にあげたきりどのヘッドホンを買うか1年半ほど考えていました。
そこで様々なヘッドホンを試聴し、値段は度外視でつけ心地と聴感上のフラットさ、音の広がりなどで絞り込んだ結果、SennheiserのHD600を買うことにしました。モデル自体はかなり古いものですが、長く愛され続けているものには理由があると感じました。
つけ心地が良く、開放型なためとても軽いため、作業がストレスにならないことが大きな目玉でした。
密閉型ヘッドホンのほうが手軽に派手な音が鳴りますが、耳元にスピーカーが自然に鳴っているような感覚は開放型でしか手に入らない体験だと思います。
HD600はインピーダンスが300Ωとかなり高く、並大抵のプレーヤーではパワーが足りず、籠もった音になってしまいますが、利用しているMOTU M2/M4ならツマミを限界まで捻ればかなりいい音が鳴ります。

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースも今までMOTU M2を1台だけ使っていましたが、PCの増設に伴いMOTU M4を1台購入しました。
DTM用PCにMOTU M4、ゲーム用PCにMOTU M2を挿して利用しています。
一度MOTUの出音に慣れるともう戻れないのでこれは想定外の出費でした。
ゲーム用PCのステレオOUTからMOTU M4の3/4chにケーブルを繋げ、キャプボではなく物理的に音を送っています。これにより、自然な音を仮想ミキサー等を使用せずにDTM用PCでキャプチャーできるため、重宝しています。

その他

多い上にそこまで重要ではないのでリンクだけ張っておきます。

マウスパッド

Logicool G G640r

マウス

Logicool G PRO X SUPERLIGHT

PCワゴン

ナカバヤシ CPUワゴン ホワイトグレー RXN-104

WiFiルータ

TP-Link Archer AX55/A

という感じです。

終わりに

色々な物を買いましたが色々揃ったことがかなりQOLが高くなったように感じます。これで仕事さえ無ければ最高な生活ができるのに…ぐぬぬ…
今後はこれらの物をどう活かすかという観点から吸音材や家具の配置、モニターアーム及び4Kモニターの導入などを視野に入れて部屋をデザインしていこうと思います。
ここまで読んでいたいただきありがとうございました。
興味深いな、面白いなと思った方はスキ!を、自分だったらこんな部屋にするな~って人はシェアや引用RT、コメントをお願いします。
仕事の都合でかなり不定期な更新にはなりますが、今後も地道に続けていきたいと思っていますので何卒よろしくお願いします。
ありがとうございました。もりーでした。

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