好き!嫌い!なんか好き!〜カラーガードスタジオ創設物語①〜【目指せ踊れる教員編】
先日、保護者からコンビニのバームクーヘンの差し入れをいただきました。
目の前に出された2種類のバームクーヘン。
セ○ンイレブン VS ファ○リマート・・・!
私はもっちり感、甘みが絶妙なファ○リーマートのバームクヘーンをすかさずいただきました。
みっきー先生おすすめのバームクヘーン。ぜひご賞味あれ。笑
さて、そんなスイーツ小話を挟みつつ。
今回から3回に分けて、私がSTUDIO 8ightで指導をはじめるまでに、どんな道を歩んできたのかを綴ります。
第一回は 目指せ!踊れる教員編 です。
〜カラーガードとの出会い〜
高校時代に、進学した学校の吹奏楽部でカラーガードと出会いました。
きっかけは新入生オリエンテーションの一環、部活紹介ビデオ。
目の前のスクリーンで
カラーガードの先輩たちが華やかな衣装を身にまとい
ブラスバンドの演奏に合わせてカッコよく踊っていました。
なんだこれ!かっこいい!絶対僕もこの衣装着て、カッコよく踊る!!
その日のうちに見学に行き、勢いのまま入部届を提出したのを
今でも覚えています。
(自宅に帰って「吹奏楽部に入部届出してきた」と話した時の
両親の驚き顔もはっきりと覚えています…笑)
勢いのまま入部したはいいものの、その熱意と気持ちはどこへやら。
高校時代は理由をつけては何度も部活をやめようとしました。
・ストレッチが痛いから辞める!
・大会と修学旅行が被って、修学旅行に行けないから辞める!
なんとしょうもない理由…
今思うと僕はとんでもない後輩で、
それでも見捨てず面倒を見てくれた先輩やOBのみなさんには一生頭が上がらないです…
本当にお世話になりました。
そんな問題児な日々を過ごしていても、
大会が近づくとそうもいっていられません。
辞めたいなど邪念がひとつも沸かないほど忙しく、
毎日死ぬ気で練習に励みました。
結果、こんな僕でも、毎年全国大会に出場したり、全国で金賞を受賞するという貴重な経験ができました。
達成感・喜び・仲間との一体感・カラーガードが楽しい!といった思いが、今の僕を生み出すきっかけとなります。
〜ふわふわの進路指導〜
日々部活をやめたい自分と、大会に出たい自分で戦っていた高校生活。
当然、進路選択の時が訪れます。
進路指導の時間に、担任のおじいちゃん先生から、
将来何になりたいのか?
そのためにどこに進学したいのか?
と質問を受けます。
世間のことを何にも知らない高校生。
必死に頭の中で自分が何をしたいのか考え、心に問います。
しかし、全くやりたいことが浮かばないのです。
それでも・・と必死に考えた結果、
「そうですね・・・
教員になって、吹奏楽部やカラーガード部の顧問として、
カラーガードを続けるのは幸せかもなって思います」
そんなふわっとした思いを担任の先生に伝えたところ、話は急加速。
自分の得意な科目の教員免許を取ることができる大学、学部、学科で
進路を絞っていくことに。
頭も心もふわふわしたまま、当時の僕が進む道が決まった瞬間でした。
〜大学受験!目指せ踊れる教員!〜
なんだかんだ最後までやりきった部活動。
慌ただしくも退屈な、だけど楽しい高校生活。
そんな日々をダラダラと過ごし高校を卒業。
ちょっぴり勉強の延長期間を経て、何とか大学受験に合格。
担任だった先生からの熱いエールをたくさん受けて、
僕は高校の教員になって、踊れる先生になるんだ!!!
と熱い思いを胸に、キャンパスライフをスタートするのでした。
教職過程が、思い描くキャンパスライフとはかけ離れた
過酷な道とはつゆ知らず…
今回はここまでです☆
次回は大学に進学した私が、教員になるという現実と向き合うお話。
STUDIO 8ightがでてくるまで、もうしばらくお付き合いください。笑
今回のnoteは、STUDIO 8ightのインストラクターである自分が、どんな人か知ってもらいたいというのはもちろん!
将来カラーガードの指導を仕事にしてみたいと考えている方々の、少しでも参考やエールになれると嬉しいです。
次回もよろしくお願いします!
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