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迷ったら負け/ネガティブは連鎖する

本日のTRMから学んだこと

今日の持ち時間は30分1分も無駄にはできなかった
僕は変わった直後から声を出し続け、ビルドアップで貢献し、シュートストップもあった。

しかし、残り数分になってゴールキックになった。
(捉え方によっては人のせいにするなと言われると思いますが、最終的には自分にベクトルを向けるので最後まで読んでいただきたいです)

「蹴ろうかな、繋ごうかな」1つ目の迷い
相手が前からハメに来てるし蹴ろうかな
周りの声を聞いて繋げるかなと思う 2つ目の迷い
「繋いでごらんよ、やってごらん」ベンチからの声
【じゃあ繋いでみるか】←意思のない決断

近くの選手にパス ボールが戻ってくる
相手も来てたので蹴ろうと判断するがボランチの選手が見えてつけようと思う 迷いからの選択

ペナ内でパスミスをして失点

迷いが3つ重なるとミスになる

迷い=判断のミス=ミスが重なると失点する

失点にアンラッキーは存在しない、必然的な要素があって失点は起きる。

ここ最近身体もよく動いていて、安定感が出ていたからこそ今回の失点は自分にとってとてもネガティヴなものだった。

ネガティヴな感情というのは悪い感情であり
試合後の僕は自分の不甲斐なさにイライラしていた
からもネガティヴな感情である。
ネガティヴというものは感情だけでなく様々なものに連鎖する。

実際今日の試合後には普段なら考えられないぐらいの量を忘れ物した。感情による判断力の低下だろう。
だからこそネガティヴは連鎖してしまうのだ。
結論ネガティヴからは何もいいことは生まれない。

判断力の低下は試合中に大きな影響を与える。
試合中のネガティヴな感情はは心の中で四角い箱のようなものに閉じ込める。試合中にネガティヴな感情を出してもいいことはないからである。
別の機会に感情の隠し方は書くことにします。

どれだけいいプレーを連発していても、1つのミスや失点の仕方で信頼がガタ落ちするのが今の立ち位置でありGKというポジション。

信頼を構築するのには長い年月がかかる
信頼が壊れるのは一瞬である
たった一度のミスで信頼は失われる
たった1つのミスで僕の人生は終わらない
たった1つのミスで僕のサッカー人生は終わらせない

試合後久しぶりに数年前のFC岐阜戦を思い出した。
あの日はキックが全然ダメでゴール裏の岐阜サポーターさんに蹴れたら拍手されるぐらい酷かった。
それが試合中蹴れないたびに後ろから「あぁ〜あの子大丈夫かいな」と言われる。
ネガティヴな感情になり判断力が低下して
自分のミスで失点してチームは負けた。

周りからの声というのは周りから見た景色で
自分の見える景色とは違う。
そしてサッカー選手をしている以上は自分の決断で
プレーをしなければならない。
加えてJリーガーになれば観客も増えて、サポーターさん1人1人の声もよく聞こえるだろう。
様々な感情の声がたくさん聞こえるだろう。

全部が全部周りの声を聞いてやってたら
人のせいにするだろ?

大学を辞めて今この状況に来たのは自分の意思
だからこそ自分にベクトル向けられるだろ?

幸い自分は今日のミスをしてもサッカー人生は終わらなかった。ミスをしたくてした人間なんていない。
でもそのミスが自分で決断したミスなのか
迷った挙句、周りの声で決めたミスなのかでは
ミスの種類が全く違う。

僕はつい先日21歳になった。
今年の抱負として僕は
「学び多き年にしたい、来たる日にチャンスを掴むため虎視眈々と準備をし続けたい」
そう言った。

また今日1つ学ぶことができた。

もっと上手くなろう
もっと強くなろう
また明日から僕のサッカー人生は続く
書くことで今日も整理ができた。

自分の目標はプロサッカー選手になること
プロサッカー選手で1日も長く活躍すること
そのために今の学びがある
経験の積み重ねが僕を人として選手として大きくしてくれる

また明日から頑張ろう

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