【読書感想】『ごめんねでてこい』

『 ごめんねの大切さを、優しいまなざしで描いた感動のストーリー』

👑2024年 課題図書👑
第70回青少年読書感想文全国コンクール  「小学校低学年」の部

ごめんね でてこい (わくわくえどうわ)

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👀 私の感想 👀

　『ごめんね でてこい』を読よんで、はなちゃんがどうやって「ごめんね」と言いえるのか、ドキドキしながら読よみました。

　はなちゃんは大好だいすきなおばあちゃんといっしょに楽たのしい時間じかんを過すごしていたけど、だんだんと心こころの中なかにモヤモヤがたまって、「おばあちゃんなんて、きらい！」と言いってしまいます。



　わたしも、たまにお母かあさんやお友ともだちに、いやなことを言いってしまうことがあります。

　たとえば、お友ともだちがわたしのクレヨンを使つかったとき、「それ、使つかわないで！」って怒おこってしまったことがあります。

　でも、あとで「あんなこと言いわなきゃよかったな」と思おもっても、「ごめんね」を言いうのが難むずかしくて、なかなか言いえません。

　だから、はなちゃんがどうやって「ごめんね」を言いうのか、すごく気きになりました。



　本ほんの最後さいごでは、はなちゃんとおばあちゃんがどうなるのかを想像そうぞうしました。

　わたしは、はなちゃんが「ごめんね」と言いったあと、おばあちゃんが優やさしく「いいよ、はなちゃん」と言いって、二人ふたりがぎゅっと抱だきしめ合あって、また楽たのしく過すごせるようになったんじゃないかなと思おもいます。

　それは、雨あめの日ひに虹にじが出でたときみたいに、心こころがポカポカする感じかんじがしました。



　この本ほんを読よんで、「ごめんね」を言いうのはちょっと難むずかしいけど、やさしい言葉ことばがとても大事だいじだとわかりました。

　これからは、お母かあさんやお友ともだちにやさしい言葉ことばをかけられるように、わたしもがんばりたいです。

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付録：読書感想文の一覧

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