Satoko Osumi

モチベーショナリストとして、セミナー講師やコーチング、コミュニティ運営をしています!子…

Satoko Osumi

モチベーショナリストとして、セミナー講師やコーチング、コミュニティ運営をしています!子どもたちの才能と情熱を解き放つ関わりを伝えているエンパワーキッズが大好評!!

マガジン

  • エンパワーキッズ 〜 子どもたちの才能と情熱を解きはなて 〜

    子どもたちが本来もっている才能を引き出し情熱に火をつけるための、ママやパパの関わりについてシェアします!

  • 自分の人生のCEOになる!

    仕事も家庭も子育てもプライベートも、すべてをバランスよく手に入れるための考え方をシェアします!

最近の記事

豊かな人生に欠かせない想像力

日本では平均すると約50%の子どもが学習塾に通っていて、中学受験をひかえる学年になると、その勉強量はどんどん増えていきます。さらに学習塾以外にも水泳や英会話、サッカー、ピアノなどに通っている場合も多く、いまの子どもたちはとにかく毎日ホント忙しい!! 毎日予定に追われるように過ごしている子どもたちは、記憶することはあっても想像することはほとんどないように感じています。 私は想像力を『自分の知識や体験を超えてイメージする力』と定義していますが、なぜ豊かな人生を送るうえで想像力

    • 精神的な自立に欠かせないメタ認知力

      時代の変化が激しく、大人でも先を見通すのが難しい今、子どもたちにどんな力を身につけて欲しいですか? 私たちが育ってきた過程で重要視されていた力が、今もなお変わらずに重要かと言えば必ずしもそうではないことに皆さんも気づいていると思います。 でも実際に、子どもたちへの関わり方を変えている人はどのくらいいるでしょうか?学校で勉強をして、放課後は宿題をしたり学習塾や習いごとに通い、定期的に評価される。私が小学生の頃からすでに当たり前になっていたルーティンが今も変わっていないのが現

      • 信じて待つ!!

        ヘルプとアシストの明確な区別化を知っていますか? 辞書で調べると以下のように書かれていますが… ヘルプ:手を貸す、積極的に助ける
アシスト:補助的に手伝う 例えば、靴ひもが結べないとグズってしゃがみ込んでいる子どもがいる場合、ヘルプ的な関わりと、アシスト的な関わりはどうなるでしょう? ヘルプ:親が子供の靴紐を結んであげる。子供は自分では結ばない
。    アシスト:親は隣に一緒にしゃがみ、結び方を見せて教える。実際に結ぶのは子供。 行動するのは誰か?というのが大きなポ

        • 子どものどこにフォーカスしていますか?

          「子どもについて感じていることを率直に話してみてください」 もしいま突然このように言われたら、あなたはなんて言うと思いますか? 考えてみてください。 ポジティブなことが多そうですか? ネガティブなことが多そうですか? じつは、ほとんどの場合、ネガティブ要素のほうが多くあがります。 それはなぜでしょう? それは、あなたがネガティブ要素に、よりフォーカスしているからです。 私たちはだれもが見えないメガネをかけていて、そのレンズ(パラダイム)を通してすべてのモノゴトをみて

        豊かな人生に欠かせない想像力

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        • エンパワーキッズ 〜 子どもたちの才能と情熱を解きはなて 〜
          10本
        • 自分の人生のCEOになる!
          15本

        記事

          スモールステップをプロデュースする!

          成長と変化の法則を知っていますか? これは、成長のプロセスには順番があり、成長するスピードもコントロールできないという法則。つまり、赤ちゃんが寝返りして、ハイハイして、つかまり立ちして、歩くというプロセスを踏むように、どの段階にも意味がありとても重要だということです。 小学校2年生の子どもに高校1年の勉強をやらせて、理解することを期待するのはおかしいですよね?小3から中3までのプロセスを省略したら、子どもはストレスをかかえ自信喪失するだけです。 あまりにも難しいことを提

          スモールステップをプロデュースする!

          子どもたちが安心できる環境づくりしてますか?

          Googleのリサーチチームは、成果をあげるチームの共通点のひとつとして、心理的安全性があると発見しました。 心理的安全性って、なんとなくイメージできるとは思いますが、具体的にどんな状態かわかりますか? それは、恐怖や不安を感じることなく、安心して発言や行動ができる状態のこと!つまり「本来の自分らしくいれる」状態ですね。 これは、家庭における子どもたちにも当てはまることです。 「そんなことも分からないの?」 「そんなこともできないの?」 「あなたがいるせいで…」 か

          子どもたちが安心できる環境づくりしてますか?

          自分の人生を置き去りにしない!

          女性は結婚して『◯◯さんの奥さん』になり、子どもが生まれて『◯◯ちゃんのママ』になる。そして一生懸命に育てているうちに、やがて◯◯ちゃんは成人になり自立する。 子どもが自分の足で人生を歩みはじめるのはもちろん嬉しいけれど、これから何にやりがいを見いだしたら良いか分からない。そのあたりで閉経を迎え、身体的にも精神的にも不安定になる。 そんなタイミングで親の介護が始まり、今度は一生懸命に介護をする。そして介護が終わったときに思うのは「私の人生ってなんだったんだろう」ということ

          自分の人生を置き去りにしない!

          なにを信じるかで人生は変わる!

          おなじ場所でおなじ景色を見たり おなじ体験をしていても なにを感じるか?どう解釈するか? 最終的にどう記憶されるか?は ひとによってビックリするくらい違います まさに『事実はひとつ、解釈は無数』 そしてその解釈をつくっているのが パラダイム(レンズ)です 目から入るすべての情報はレンズを通る過程で 無意識に仕わけされているのを知っていますか? 要るモノ or 要らないモノ 好きなモノ or 嫌いなモノ 信じるモノ or 信じないモノ 街を歩いているときにバッグを探し

          なにを信じるかで人生は変わる!

          自立のリレーション

          エンパワーキッズでもよく伝えていること それは『子どもは親の鏡』 子どもはとくに親の影響をつよく受けるため 良くも悪くも同じようになるという意味です でもそれって… 自分が子どもに影響しているのと同じくらい 自分も親から影響を受けてきたってことですよね 親からどんな影響を受けて いまの自分があるんだろう? 親のどんなところが好きだったのか? どんなときに親のようになりたいと思ったのか? 逆に、苦手だったり好きじゃなかったところは どこだったのか? なにを感じ、反動

          自立のリレーション

          自分に自信がもてない理由

          「自分に自信はありますか?」 全国20~50代の女性に質問をしたところ 5人のうち4人がNOと答えたそうです そしてNOと答えたひとの半分以上に あてはまる傾向が以下のふたつ 『傷付くのが怖くて行動に移せない』 『やる前から悪い結果のみを想像してしまう』 自分のことを信頼していないから どうせ上手くいくはずがないと思って 結局なにもせず or 上手くいかず そんな自分をさらに信頼しなくなる このパターンにハマっているのかなと思う 悪い結果をイメージしていたら 現実

          自分に自信がもてない理由

          継続をうみだす原動力は?

          2020年もあっという間に折り返し地点 怒涛の上半期を振り返りつつ、年末や長期的な未来に向けて目標や計画の修正をしているかたも多いと思います 自分と未来は変えられる! 未来はいまの延長線上にある必要はない! 理想の自分になり最良のビジョンをカタチにすることを決めて、そのために例えばあたらしいビジネスや取り組みを始めるとか、あたらしい学びを始めるとか、いままでとは違う選択をするときによくあること それは…

          継続をうみだす原動力は?

          本音はなんていってる?

          人生におけるプライオリティは ズバリ最良願望をつかまえること!! やはりこれしかないのだと最近思う 最良願望とはつまり『本音』 私は本当はどうしたいのか? たった一度の人生になにを求めているのか? 自分の本音を聴くには このように自分に問い続けるしかないんだけど 感情が動いたときこそがチャンス ワクワクしたりザワザワしたと思ったら そこには本音が隠れてる可能性が高いです でもせっかく本音が聴こえてきたとしても それを自分で打ち消してしまうことがある 自分でビジネ

          本音はなんていってる?

          終わり良ければすべて良し

          咲きみだれるユリを毎朝水きりして花瓶に生ける このわずかな時間がとても穏やかながら 集中力が高まるように感じるし 92歳で亡くなった祖母を思いだします。 祖母は80代前半まで草月流の師範として 100人ちかいお弟子さんをかかえていました。 お花をいける時に手元を見られるからね! と言ってネイルのケアを欠かさず お稽古となればお着物で颯爽と出かけていく姿を いまでもよく覚えています。 プライベートでは、スポーツカー・ゴルフ    スキー・日本舞踊・三味線・JAZZをたしな

          終わり良ければすべて良し

          考える習慣

          インターネットやSNSが生活にかかせないモノとなった情報化時代のいま、私たちは日々大量の情報にふれていますよね。分からないことはGoogle先生がすぐに教えてくれるし、こちらから探しにいかなくたって、AIが私たちが求めていそうな情報をバンバン送ってくる。 でも、情報量が多いのはとてもイイことのようにみえて、実はリスクもあることを知っていますか? ひとつは、情報に振りまわされてしまうリスク! たくさんの人があらゆる視点から情報を発信しているので、ひとつの事柄にたいして真逆

          考える習慣

          人生を変えるチャンス

          ステイホーム期間だった今年のGW! 有意義に過ごしたくて、2年ぶりに9日間のファスティングをしました。頭痛がヒドい日もあったけど、無事にやり遂げることができて良かった!! 私がファスティングでいつも得るものは、スッキリした背中や腰回りだけではなく、やはりいちばんは『セルフコントロール』という習慣だと思っています。 セルフコントロールとは、いままで感情に任せてなんとく行っていたひとつひとつの行動を、意識的に選択できるようになること! たとえば、健康を目的にコーヒーがハー

          人生を変えるチャンス

          まずは王道をおさえる!

          なぜ7つの習慣がスキなのか? それはシンプルに原理原則だからです! 原則は世界共通であり、どの時代においてもあらゆる側面に存在していて、私たちがコントロールできるモノではありません。 さらに、結果は原則が支配しているので、原則を味方につければ最強、敵にまわせば最悪です。 でも7つの習慣が伝えていることは、じつは本当に地味なことばかり。 来月100万売上げる方法や、一発逆転する斬新なアイディアや、時間とお金に縛られない生き方が書いてあるわけではありません。どちらかとい

          まずは王道をおさえる!