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最上志向の筋トレ読書

藤樹先生を久々読む。やはり素晴らしい。

その昔、みんなでお米を作っていた時代は、助け合わないと自分も生きていけませんでした。



時は移り、誰もが土を離れ都会に住み自分が気が向いた時に働き、嫌になれば辞めるという働き方や、自分は何もしなくてもお金がお金を生むようになり、そんな浮世で、これやりましたあれやりましたとつぶやいて大騒ぎをし、我が身だけが大切とだれも助け合おうとしない世の中になりました。

たまに分け合うような話は、昔は当たり前だったのが美談とされるのです。

またお米を作れという話ではなく、過去を理解すれば未来が開けるという話。



どういう世の中に住みたいか、それは誰かに言われて行うのではなくて、日々の実践にあらわれるとおもうのです。

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