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しあわせはあなたの選択 習慣によって育むことは可能です

今回は誰でも幸せになれるという話。

25年の修行に区切りをつけることができたストレングスコーチのNaotoです。

よかったらお付き合いください。

今のあなたは幸せですか?

人生は修行。

そんなふうに強く思うようになりました。

みなさんに、考えてほしいのは

ご自身の幸せ。

これに間髪入れずそうだとおっしゃる方は、ここまででどうぞお帰りください。

お読みいただきたいのは、自分を幸せにしたいと心から願う方です。

他人を幸せにしたいのならば、まず自分が幸せでないとできない。

他人だけ幸せにするのは、犠牲になるということだからです。

それでは誰も結局は幸せではありません。

そこで、あなたが自分の幸せを願うにあたり、

考えて欲しいことがあります。

それは、

ご自身を成長させること。

この成長させることがあなたにも、あなたのまわりにも幸せをもたらしてくれることでしょう。

ある研究では

何かいい話を聞いて、

聞いた人が100人いたら

90人がやろうと思うものの

続けるのは10人

そしてやり遂げるのは

たった一人。

それほど続ける事は難しく、

うまくいかないというマイナスの思考サイクルに入ってしまう。

ただただ続けることが難しい。

僕の話をしましょう。

ご存知の方は先へ。興味のある方はお読みください。

僕はかつて落第生。

中学から高校2年まで反抗しまくっていたので一切勉強してこなかった。

それが高校2年から発奮し、猛烈に勉強しだした。

結果も出た

クラスで級長にも選ばれた。

でも、勉強自体がテクニカルな短期的なものだったので大学受験に失敗。

負け犬はどこまでも負け犬よと尻尾を巻いていた僕は

目標を見失い、フリーター生活になる。

時間分だけ働き、時間分だけお金を貰う暮し。

楽しくもなんともないからお酒やタバコ、そして遊びに消えるお金。

対処療法ですね。自分へのご褒美とかわけのわからんやつです。

当時2万の風呂なし共同便所に台所というところに住んだ僕。

カビ臭い部屋から窓を開け眺めた空は美しかった。

星に導かれ、何かを思いついた僕は本屋に行き酒代を参考書につぎ込み、バイトの合間に勉強する。

正しいのかどうなのか、

自分が何をしてるか分からなかった。

歩きながら単語を覚え、過去問を解く。

大学生が、デートする後ろを歩きながら、

歴史の年号を暗記した。

共同台所でラーメンを茹でながら、

待ち時間に古文を読んだ。

聞こえてくるのは、そんなのやってもどうせ無理という心の声。

脳の勉強をすれば分かるが、現状維持をしたがる。

だから、続けられない。

しかし、僕はひたすら続け乗り越えた。

結果的に、フリーターから大学生になれたのだ。

ここから学んだ事は、続けると人は変われるということだ。

当たり前じゃんというあなた。

今何か続けていますか?

チャレンジしてますか?

そこから、一切本を読んでこなかった僕は、大学時代むさぼるように本を読む。

元祖モチベーターのトニーロビンズは言う

何度でも行うことで体に染み込ませる。

納得するまで徹底的にやること。

当時は知らなかったが、受験勉強をしたようにどこでも本を読んだ。

歩きながらも読む。

習慣を体に染みつかせ、どこでも集中できるようになった。

努力してる人ほど、こんな姿を見せないものだが、成果を出してる人は、勝手に成果を出せるような仕組みを作っている。

イチローが大記録を出せたのも、イチロー自身が言っていたがイチローがプロになっても努力を続ける仕組みを作ったからであり、ほとんどのプロが大金を目にして気が緩み、努力をやめるから消えていく。

諦めずに挑戦し、継続すること。

常に成長することに集中し続ける。

それがなりたい自分になれるかを決めてくれる唯一の方法だと僕は思う。

そのうち、

自信がついたら、

落ち着いたら、

いろんな言い訳を乗り越える。

待っていたら人生劇場は、終わってしまい、気がついたら体も頭も動かない老境にいることだろう。

落第生の僕はその後25年テレビの撮影に従事し、法律家にもなり、プロコーチにもなった。

なりたいと思うものを全部叶えた。

行きたいところも全部行き、会いたい芸能人も全員会えた。

これも、フリーター時代に踏み出した一歩が全て

何事も始めなければ勝つこともできない。

マインドセットも感情も筋肉と同じ。

見えない筋肉を鍛えまくろう。

僕は受験時代に掴んだ、自分のいいときの感覚を育て伸ばしてきたのだ。

どうして大人はチャレンジしないのだろうか?

どうして大人は続けられないのだろうか?

だから僕はいつも言う。

徹底的に悩みなさい。

突き詰めなさい。

でも、すぐに結果を欲しがり音をあげる。

総じて僕らは学期ごととか、その年ごととかで、結論を出すことにこだわり過ぎている。

短期的な失敗も、人生で見れば失敗でもなんでもない。

昔グレてて、成功してる元ヤンキーなんていっぱいいる。

彼らは昔、失敗者だった。

失敗やつまづきから学ぶから成功する。

生涯をかけて生きてみる。

自分を鍛えるしか幸せになれない。

ドライブスルーでは一瞬の幸せしか売ってはいない。

だから鍛える。

自分と交渉せずに鍛える。

何十年も決めたらやる。

脳が止めようよと言っても聞かない。

心に従い、やる。

ただやる。

僕がいつも本を読むのは習慣づけたから。

このおけげで、続けることは苦ではなくなった。

本って読むのめんどくさいですよね。

めんどくさいことを無意識にできたら?

それでも、うまく行かないことがあれば、また違う習慣をつければいい。

それがけです。

しかし、僕たちは自分のやってることに責任が持てないと、

つい人のせいにする。

〜のせいだと。

ですよね?

人生は困難であり、ストレスは常に周りにある。

そのストレスをジムでウエイトトレーニングするように逃げないで鍛えれば、

ストレスを乗り越える事は筋トレに過ぎなく

快楽になる。

そして、そのように努力を続けていると、いつの間にか苦しみでさえも感謝が生まれてくる。

新たな試練をありがとう。

そうしたときに、あなたはいつでも「幸せですか?」と尋ねられたときに、大きく返事をすることができるだろう。

優秀な皆さん。

今の時代は、テクニックではありません。

テクニックではなく在り方。

そこを突き詰めていただきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

みんなで幸せになろうではありませんか。

そして、今回の素敵なnoterさんこんにちはは、フジミドリさん。

道術家、塾講師、教育コンサルの方。

深い内省的な記事を読んではスビバセンと反省してます。

このnoteについて

このnoteは、本が好きすぎて過去に図書館を1000回利用し、10000冊を読み漁ってきた私が、過去のテレビ取材、労働基準監督署勤務、社会保険労務士、プロコーチと経験する中で、いかにすれば最幸の人生を歩むことができるかを、根拠に基づいて情報を提供している場です。

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