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Kindle出版の手順概要

Kindle出版の手順の概要をさくっとお話しますね。本当に大まかな流れなので、これからやってみたいと思う人は、この流れを何度も聞いて頭に入れてくださいね。


まだKindle本そのものを読んだことがない人は、Kindle Unlimitedに登録すると初月無料で読み放題に登録できますので、どんなものか読んでみることをお勧めします。

企画

Kindleで電子書籍を出版するためには、まず出版したいテーマや内容を決めます。
どんな読者が何を得られるか、何を伝えたいか、目標を決めます。

ターゲット読者層や競合書籍をリサーチして分析します。
自分だけの差別化ポイントやマーケティング戦略を考えます。

また、出版後の販売促進や宣伝活動も考えて、早めに自分自身や自分の書籍をプロモーションしていく方法を検討することが重要です。

構成

企画に基づいて、章立てや見出し、概要、目次などを作成します。
これにより、文章の骨格を作り上げ、読者が内容を理解しやすくなります。

また、本文中の情報を整理し、読みやすく分かりやすくすることも重要です。
ここで、足りない情報があれば調べたりします。

構成の大筋が決まったら、ChatGPTを使い、さらに必要なものがないかを確認すると、仕上がりの網羅性が広がったり、原稿の質を高めたりすることが可能になります。

執筆

構成に基づいて、文章を執筆します。
この段階では、まだ細かい文章の修正や加筆、削除があるかもしれません。

執筆には時間がかかることが多いので、スケジュールを立て、段階的に進めることが大切です。

しっかり休息をしながら進めることも大切です。そのほうが、意外と早くものごとが進んだりします。

表現しづらい言葉などは、ChatGPTを利用して語彙を提案してもらうこともできます。

編集


時間をあけて執筆した文章を読み直し、誤字脱字や文章の整合性、表現の明確さなどをチェックします。

また、文体や語彙などを統一するために、専門家による校正や改稿を依頼することもできます。

編集や校正は文章の品質を高めるために必要不可欠な工程であり、繰り返し行うことが推奨されます。

ここで、編集や校正にChatGPTを活用することも、良いアイデアだと思います。

出版申請

出版には、AmazonのKindle Direct Publishing(KDP)を利用します。

KDPに登録し、書籍情報や表紙画像、本文データをアップロードし、価格や販売地域などを設定します。

書籍が承認されたら、世界中のKindleユーザーに販売されます。

出版後には、販売状況を確認したり、販売促進のためのプロモーション活動を行ったりすることができます。

プロモーション

出版申請が承認されると、販売ページが作成され、本には著書の識別番号である、ASINコードがつきます。

著書ページが作成されると、著者ページを作成して紐づけることもできます。著者ページを作成して、自分のプロフィールを書き込みましょう。

さらに販売ページができると、無料キャンペーンや、A+コンテンツといって、本の説明ページにイラストや説明文を入れて豪華にすることもできます。

ここまでできたら、SNSやブログ、さらにリアルの知人・友人などに本が出版されたことを告知しましょう。


詳しい手順はこちらにあります。

あみきんでした。でわでわ。


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