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079 偏見のコレクション@学校

常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う。

学校で教員をしている身として、このコトバは身に積まされる感じです…。

私たち教員がしてることって、生徒たちに偏見を伝えていることなのかなって、嘆いてしまいます。

しかし、このコトバを述べた人物としては、おそらく「偏見にとらわれず、自由な発想を持て」というメッセージを込めているのではないでしょうか。

ただ、学校って、そもそも偏見を伝えてしまう場所なのかもしれません。なぜなら、それぞれの教員が、自分の考えのもと生徒たちに、それを伝えていくからです。

そうすると、生徒たちは確かに「偏見をコレクション」してることにはなりますね。

だから教員としては、心のどこかで自分の考えは一種の偏見だ!、と思う謙虚さみたいなものは持ち合わせておく必要はあると思います。

その謙虚さを失くすと、自分の考えは正しいという思い込みが増幅して、生徒や周囲の教員との軋轢が生まれてしまう…。

でも、
何言ったっていいじゃないですか、生徒に。

それを偏見と捉えるなら、それはそれでいいと、割り切る力も、謙虚さとともに大切ですね。



アインシュタインのコトバ。


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