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097 空気を読まない職員室にしたい

人間は万物の尺度である。

個々の人間の知覚こそ、真理の基準であり、絶対的な真理は存在しない、という意味。

これに対してソクラテスが…、と言いたいところですが、まあ…難しいコトバなので深追いしません…笑。

絶対的な、または、普遍的な真理はあるかどうかは、わかりません。ただ、何が言いたいかと言うと、学校の世界では、どうも、そういうものがある…ような気配を昔から感じております。

「生徒を教育する上で、コレって当たり前のことでしょ!」と信じて疑わない教員が、どこの学校でもいるような気がします。

そういう決めつけ的な状況が生まれると、私は、ひねくれ者なので、反射的に「本当にそうかなぁ」と思ってしまうクセがあります。(それも良くないですが…。)

今回のコトバを、それこそ「絶対的」に信じるつもりはないんですが、教員それぞれ、考えがあっていいじゃないですかね…。

若い教員ほど、空気を読む傾向があるような気がして、言いたいこと言える空気がないと、メンタルやられる温床になると感じています。

まあ、管理職が、言いたいこと言える雰囲気を作らんといかんですな。色んな教員の色んな意見をうまくまとめんと…。



古代ギリシアのソフィスト・プロタゴラスのコトバ。


空気を読むか、読まないか
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