072 悪魔になれれば楽なんですけどね
悪魔の最も見事な狡猾さは「悪魔はいない」と信じ込ませることだ。
メンタル不調になってしまう先生、特に真面目なな先生に足りないものは、いくつかあるんですが、思うに「狡猾さ」でしょうか。
とても悪いイメージの言葉ですが、処世術の一つとして、狡猾さはあってもいいのではと思います。
全ての人に対して、狡猾さを押し出してしまうと、そりゃあ感じ悪いですよね。
そうではなくて「目には目を歯には歯を」的に、悪魔には悪魔を、です。
どんな人間にも、悪魔の部分はあるはずです。真面目な先生だって、そう。出してしまえばいいんです。悪魔な生徒、悪魔な保護者、悪魔な同僚だけに。
理想はコトバの通り、「悪魔はいない」と感じさせる、こちらが悪魔だと思わせない術を持てることでしょうね。
でもコレって、…高いレベルのテクニックですよね…。
そうなろうとする意思はいいのですが、あんまりやりすぎると、自分が本当に悪魔になっちゃうかもしれません。こんな自分はイヤだあっ、て、自己嫌悪に陥って、余計メンタル不調になる…。
やっぱり難しいですね、悪魔な人と向き合うために、悪魔になろうとするのは。
本末転倒ですが……、悪魔な人に教えてもらいたい。意外とヒントがあるかも。まずは、そういう人を、…遠くから観察してみては。
( ̄▽ ̄)
シャルル・ボードレールのコトバ。
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