「あなたのアイデンティティは何?」と聞かれて、破壊を通り創造までたどり着く旅のお話
自分の事を話して、相手の「(…ん?)」という顔が辛かった
相手の顔色を確認して、相手の声色を確認して、自分の言動を整えていた
自分の殻を作って自分を守っていた
「大丈夫?」と言葉をかけられるのが嫌だった
「変わっているね」という言葉をかけられると最上級に喜ぶと同時に私は人と違うという寂しさが出てくる
ストレングスファインダーで「内省」「個別化」をもっている
何か言えば言うほど周りも自分も混乱して、相手が離れていく気がして
何も言わなくなって寂しい、寂しいから相手に合わせるように話して
自分の拠り所を探していく。たどり着いた場所で自分を出さないように押し殺して一生懸命もがく。
結果がでたら周りが認めてくれる。認めてもらえるから「これが自分だったのかな」と考えてみるけど100%腹落ちしていない・・・。
『 この複雑な気持ちは、誰もわかってくれない… 』
と悲劇のヒロインになるのも嫌とわかっているけど、感じた事は身体に残っていて、
その更に裏側では
『私も自分を可視化できていない....」と気づきたい自分も拒否するように
自分の気持ちに蓋をして、気づかないふりをして、自分の感情にアクセスする事を避ける。
過去の自分が寂しんでいるな…自分を知りたい
自分を明確にする事は出来ます。
なぜなら
ジブンは自分の中に必ず居るから
過去の自分のその寂しかった気持ち、辛かった気持ちをしっかりと感じてその殻を破る事を恐れなければ、必ず光が見えて自分を見つける事が出来ます。
自分を100%言語化できると「ラク」になれる
しっくり腹落ちして、ド真ん中と感じる事の心地よさを体感した今この「スタート地点」を私自身大切にする為に、書き綴ります。
「あなたは何者?」と聞かれて身体がフリーズ
自分が大切にしている源泉=自分軸 という言葉を知ったのは2022年5月。
「あなたは何者?」と質問を受けたのは2022年7月。
5月からコツコツ自分と向き合う時間を作っていたので、質問に答えられない自分にとても悲しくなって身体がフリーズし、
自分の事なんだから自分で考えなきゃと自分を追い込み
考えてみるものの、やっぱり自分にアクセスできない・・・
出来ない自分にめちゃくちゃ落ち込みました。
私のGOALまでのステップ紹介
アイデンティティを探す旅に出かける
step0 自分の源泉をコーチと共に探す
他人軸で生きていたと気づいてからすぐ自分軸を取り戻そうとコーチと共に「突き抜ける」というワードを導き出していました。
step1 鏡で自分を見てみる
(自分を客観的に見てみる)
質問者よりヒントをもらい、毎時間鏡を見ると「落ち着いている」というワード以外出てこない。何度見てもこれ以上の発展性が無い。
step2 近い人に聞いてみた
(他者からのアドバイスを受け入れられていない状態)
毎日一緒に奮闘してくれていたスタッフに聞くと「分析家」「(忘れた)」「(忘れた)」といくつか出してくれたが、その時は全くしっくりこなかった。
「やっぱりわからないなあ….」
<< ここで放置 >>
(ジブンが自分に対してSOS出してくれているのに放置したら。。。
そりゃ怒りますよね。)
step3 自己超越欲求までの未来を明確化
(自分の切り替えスイッチを探している状態)
自分の未来を考える時間が出現し、前向きな気持ち・視点を変えて向き合う時間を取り戻す。
自分のビジョンとミッションを明確化して人と共有したい」という想いが私にはあり、掲げている人をかっこよく思っていました、憧れの存在。
私には「憧れ」=「先行く人だから私の事を理解してくれる」という安心感がある事に気がつきます。
だから私は「この人についていきたい」というのが明確です。
(この人にはついていきたくないも明確なので、人間関係結構極端です笑
ただ化学反応を強制的に起こす為には、Mixできると面白い実験になりそうですワクワク)
step4 バリヤー破壊メンタル崩壊のイベントを中断しない
(今まで自分でせき止めていたダムを強制開放する状態)
2022年8月。あなたは何者?の質問に答えられないまま、質問者とのヨガのレッスン中自分に関する質問が複数でて、うまく答えられない自分を前に涙が止まらなくなりました。
今まで憧れていた人に、「私はやっぱり理解してもらえない」と感じた時にすべてが崩壊し、何も気にならない状態でバリヤーは破壊されました。
そこで本当の無になる状態が作れたんだと思います。
神様と私のアイデンティティ、破壊崩壊イベントありがとう。
今まで自分を守る為に最初は意識的に、のちに無意識となった私の行動パターン「転調するパワー」が発揮してくれました。
step5 感じたままに行動する
(何にもない状態から、自分の好きなものだけを吸収する状態)
GOALに向かおう、正解を探そう ではなく、自分を感じて、自分が100%やりたい事を行っていく。
ヨガを一人で練習する
Instagramを見る
ヨガのレッスンを受けに行く
占いの予約を入れる
ネイルに行く
机の周りを片付ける
靴をそろえる
スムージーを飲む
普段行っている事が、自分の心の栄養源だと感じました。
特別な事をしたいとは思わず、ただ淡々と私の「安心材料」を集めている状態でした。
step6 過去のパターンを明確化
感じるままに行動している最中に「自分のどこかにヒントが必ずあるはずだ」と感じ、過去をもう一度振り返りなおす。
悲しい思い出も嬉しい思い出もすべてが私を創ってくれていて
陰も陽も、ネガティブもポジティブも、ありのままを受け入れていく。
「私はこう考えてこのような行動をとっていたんだ」が過去の体験・言動・思考全て怒涛のように繋がっていきました。
GOAL 無になり全てが繋がっていく(まさにYOGA)
自分(私)への気づきメモ
他己評価をもらう事で、自分の存在を確かめていた
ポーズや成果物など、客観的に見られる事で自分の正解を探していた
様々なツールを好きになるのも、沢山自分を認められたいから
私の性格をネガティブとして私が捉えているから人にアウトプットできない、したくない
今までアウトプットしていた自分の事は、他人に理解してもらえるような一般的な言葉で書いていた、自分にも響かない、取り繕う癖がついた
破壊をおそれ、破壊のイベントがおこらないように事が大きくならないように、自分の心を隠して取り繕う事を繰り返していた
破壊をおそれる背景・・・
幼少時、「両親は今から私の全く望まない事を私にしてくる」と未来を想像し、その通りになると癇癪を起していました。両親は何も言いませんでしたし、私もどうすればいいかわからず繰り返しどんどん自分を孤立させていきました。
今思えば自分から「こうして欲しい、これしてくれると嬉しい」と伝える事が出来れば新しい世界が広がると理解できますが、当時は強烈に私の嫌な事を自分で引き寄せていました。
自分の望んでいない事が起きるから、イベントは起こしたくない
「事象に対して素早く気づき」→「事が大きくならないように自分の言動を整え」→「結果が出るまで繰り返し実験して」→「結果を出して、他者から自分の存在を認められたと感じて」→
辛い自分の気持ちを置き去りにして、
一生懸命になる事で必死に無意識で隠していました。
「素早く気づく」「注意深く観察する」「解決に向けての段取りを立てる」「人に言うより先に自分が行動する」「自分を表現する物にはとことんコダワル」「結果重視で、美しいものを作り上げる為に実験し研究する」これらが、私の今までの人生から紐とく私の世界観でありアイデンティティであると 今100%納得している。→step 0の裏側が見えたみたいで楽しい。
ジブンは自分の中に必ず居る
自分は相手に理解されない という思考を手放しませんか?
本当は、自分自身が一番自分を理解できずに苦しんでいませんか?
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とんがり個性大歓迎 !!
表と裏の行ったり来たりを楽しむ
自分を感じる為のアドバイスができます。
Miki
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文章中の素敵な素敵なイラストは「サウナ猫」 さんの作品です🐈
ドンピシャなイラストをありがとうございます。
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