心の奥


ちやほやされるタイプでなく、整った容姿を持って生まれた訳でもない。

そんな自分でも、
たくさん愛を注いでくれた親が好きだ。

その親が愛してくれた自分を
自分自身が嫌いになんてなれなかった。


だからこそ、
自分の仕草や容姿を努力で変えられるところは
自分なりに変えてみた。

最近はよく耳にする
【自己肯定感】を上げるという行動だったのかもしれない。

自分の仕草、癖や容姿ここを変えようとすると
ある事に気が付くようになる。

それは
何を持って格好が良いか?好かれる仕草なのか?
目標がわからないということ。

その目標はどう決めるのか。


それは
自分と向き合う時間が解決してくれた。

先ずは、
自分を良く見つめ直した。
鏡も何回も見た。
周りから指摘を受ける悪い所も文字にして書き起こした。

目標なんてものはなくていい。

悪い所がわかるなら、無くせばいい。


短所を無くすことは難しいため、短所を見せない努力に切り替えた。
おかげで短所は減った。

しかし、
長所を伸ばす、増やすことにはつながらなかった。

短所を見せない≠短所を無くす

都合の良い人になっただけだった。


人気を集める人格は手に入れられない。

しかし、好意を持ってもらう"チャンス"はいくつか得られた。


第一印象ではなく、二度、三度目かに会う人から。



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