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ショートショート 「思い出の紫陽花」 (140字)

紫陽花が咲く季節、高校生の亮介と麻里、二人は幼い頃を思い出す特別な場所へ。

紫陽花公園で雨にうたれながら思いを馳せる亮介、麻里は彼の横顔に心を寄せる。

彼女はついに心を解き放つ。

「亮介、私……私、亮介のことが好き」亮介の驚きと麻里の真摯な告白は、雨の中で新たな絆を紡ぎだす瞬間だった。




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