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価値のあるプロダクトをより早くエンドユーザーに届けるために挑戦していきたい。#36

はじめに

はじめまして、プロダクト開発部でエンジニアをしている若園 拓哉です。2020年4月に中途入社してからTUNAGの開発に携わっています。

前職の経験と転職理由

前職では、作業療法士というリハビリテーションの仕事をしていました。

脳卒中などを理由に入院されている患者様に対して、リハビリテーションを通して早期社会復帰の支援を行っていました。

当時、医療を支援するロボットやソフトウェアが次々に医療現場に導入されていました。リハビリテーションの分野においても、それらを活用したリハビリテーションや研究が多く行われるようになり、IT分野に興味を持ちはじめました。

そこから興味本位で独学でプログラミングを学びはじめ、もっと技術を深く学びたいと思いエンジニアを志すようになりました。

スタメンを知ったきっかけ

Wantedlyを通してスタメンのことを知りました。

技術スタックが私が学びたい方向に合致していたことや、前職において医療スタッフ同士のコミュニケーションや信頼関係が、患者様へ提供するサービスの質に影響するということは肌で感じていたので、「組織のエンゲージメントを高めるプラットフォームを創る」というTUNAGの事業内容に魅力を感じ、自分から応募しました。

採用面接を通して、自分と同じように異業種から転職して活躍しているエンジニアの話を伺いました。自分のキャリアのイメージが湧いたことにより、この会社なら成長していくことが出来ると感じ入社を決意しました。

入社後の業務

入社後半年間は、主にサーバーサイドをメインに不具合改善タスクを消化していました。

その後はフロントエンドでの既存機能のUIリプレイスやパフォーマンス監視などのインフラ領域へ知識を広げ、幅広くプロジェクトに関わることができるようになりました。

徐々に実装面で任せていただける範囲が広がり成長を実感しています。

直近では投稿ピックアップ機能の開発を担当しました。

これまでTUNAGには過去の投稿データを活用する仕組みはあまりなかったので、よりタイムラインが活性化するための重要な機能になったと感じています。

現在はTUNAG上の利用データをより詳細に視覚化、分析可能にするための新機能開発を行っています。

スタメンで働く魅力

スタメンには、スタカネやピリオドごとに活躍した社員を全員でお祝いする文化があります。個人としてもこのような称賛の文化が大好きで、社員が増加しても全員で文化として継続していきたいです。

また新規事業にも積極的な会社であり、半年に1回「スタプロ」と題して新規事業コンテストが行われています。前回参加時は優勝に届かなかったので、再度挑戦したいと思います。このような、挑戦的な風土もスタメンの魅力だと感じています。

エンジニア目線では、個人の技術領域が限定されていないので自分次第で様々な技術領域に挑戦出来ることが魅力だと感じています。自分も含め異業種から転職したエンジニアも多く、互いに知見を交換して切磋琢磨出来る環境だと思います。

今後のプロダクト開発部のミッション

プロダクト開発部では今年からスクラムを導入しました。

導入後約3ヶ月経過し、今はスクラム導入期から学習期にフェーズが移っています。

早く価値のあるプロダクトをエンドユーザーに届けるために、各開発者チームがエンジニアの枠組みに囚われず、自律的に行動していく必要があります。

約3ヶ月スクラムを行い、改善点がいくつかチーム間の共通認識として上がっています。これらは今後継続して改善していく中の1つでしかないと思うので、肩肘張らずに1つ1つ全員で議論を交わして改善していきたいです。

今後の目指すキャリア

スタメンに転職し2年が経過しました。
これまでは技術領域にこだわりを持たず幅広く学ぶというスタンスを取っていました。

今後のキャリアとしてサーバーサイドやインフラ領域をより深めていきたいと考えています。
TUNAGはまだまだ発展途上であり、これからより多くのエンドユーザーに価値を届けていきたいと考えています。

システムが事業拡大のボトルネックとならないように、またスタメンを技術でリードしていくことができるように頑張りたいと思います。

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