秋にこそ選んで欲しいこんなジャケット

※過去の人気の記事をまとめてます

9月に入り、少しづつ気温も落ち着いてきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
今シーズンの新作生地も出揃いましたので、久しぶりに書いてみます。

最近の、特にここ数年の気温の高まりから、日本の四季という季節の棲み分け感が薄くなってきており、それに伴いスーツでも通年もののご注文がかなり増えました。実際、今年の真夏は（特に7月後半、、、）上着を羽織ることが苦痛に感じるくらい暑くて、まさに溶けるという表現がぴったりなくらいキツかったですね。それによってアイリッシュリネンの需要も大幅に増えました。
※アイリッシュリネンについてはまた追って記事書きます

ということで本題に入りますが、気温が落ち着いてくると欲しくなるのが、やはり上着ですよね。
まだ今の季節感からするとツイードは早く、ちょうど良い生地はどれかなと探しているとこんなおしゃれなジャケットがあったのでご提案させていただきました。

ウェルドレッサーとして知られるフォックス ブラザーズのダグラス・コルドー社長が、ロンドンの会員制クラブで出会った紳士の洗練された着こなしからインスピレーションを得て誕生したジャケット地コレクション。 正統的な英国スタイルを、「現代的な解釈」で都会でもカントリーでも楽しんでいただく為にデザインされた「フォックスらしさ」が光る新しいご提案です。

このシリーズは、ツイードほど起毛感がなく適度にマットな風合いがポイントです。たくさん生地を見てきましたが、意外とこういう風合いのものって少ないんですよね。
そういう痒いところを突いてくるところ、好きですね〜。

そんな魅力的なシリーズからお選びいただいたのは、ブルーがアクセントになっているガンクラブチェック柄。
ロイヤルブルーに近い色味が入っている柄は、感覚的に珍しく、他のベージュやブラウンの土っぽさをいい具合に中和してくれます。

笑顔っていいですね！

気持ち明るめのニットを差し込んでます

ベーシックなネイビーニットでもうまくまとまります。

インナーにニットを仕込んでますが、オックスフォードのシャツを合わせるのも良いですし、同じニットでも少し品よくニットポロでも良いですよね。
是非ご参考にしてみてください！ 
ご注文いただきありがとうございました！

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stile lavita 　関谷雅人 lit.link(リットリンク)