週刊少年シチュー3__792x285_

増刊号3『なぜ怒らないんですか?』

上司や後輩に言われた事があります。

上司「もっと部下(後輩)のミスを怒って叱れ、舐められるぞ?」

正直「なぜ?」という感じでした。

そもそも「怒る」とは感情の発露であり、よっぽど人の道に外れた事をしない限り怒る必要性を感じません。

人の数だけ意見があるので、簡潔に述べると『スティール・ボール・ラン』のサンドマンの台詞を借りるならそれは「見解の相違」だからです。

確かに後輩がミスをしたことで、こちらも仕事の手を止めなくてはならない事だってあります。それに対して怒りたい気持ちも。ただ怒るだけカロリーの無駄だと考えます、ミス前まで時間を戻せるわけでは無いので。それよりも大事なのは「ミスした原因」であり、それを本人に理解してもらえないとまた同じミスに繋がるからです。

その原因を丁寧に説明するのに「怒り」って不要だと思っています。必要以上に感情を相手にぶつけてどうするんです?特に上の立場のものが下の立場の者へ同様にした場合。萎縮してしまい、自己評価を低く見積もり今後失敗しない仕事しかしない、ミスを報告しない可能性だってあります、そんなリスク抱えたくないし、出来る事なら失敗しても先輩が何とかしてくれるのでワンチャン狙えると思ってくれたほうが果敢に試してくれるので後半伸びると思うのです、だから怒らないだけです。勿論事前に報告連絡相談は徹底させますけれど。

「上司の顔も立てる」「部下(後輩)の精神も守る」両方やらなくちゃならないのが「中間管理職」の辛いところだな

ただ上司でも間違えたら指摘できない様な人には成りたくないので2人きりの時狙って言います。


おっと脱線してしまいました。なぜ「怒らないのか?」って事でしたね。

多分、人生の教本にしてきたジャンプ漫画だと亀仙人の亀仙流の教えですかね

武道を学ぶことによって
心身ともに 健康となり
それによって生まれた余裕で
人生を おもしろおかしく はりきって 
過ごしてしまおうというものじゃ!
ただし!
不当な力で 自分もしくは 正しい人びとを おびやかそうという
敵には ずごーんと いっぱつ かましたれ!!

流石じっちゃん、良い事言いますね(*´∀`)b

まあ、後は自分は体躯に恵まれなかったので、その分器だけは人より大きくなろうとしていたからかもしれません。

感情を水に喩えるなら、器によって注げる量が変わります

この器からこぼれた水が「怒り」だったりする訳です

不快な情報(石)が自分の器に投げ入れられました。

コップやバケツなら大量に水がこぼれるでしょう

プールやダムならどうでしょう?小さい波紋が立つだけで決してこぼれることはありません

だからいつも怒って感情を顕にしている人はその程度の器だと思えば、怒りなんてそこまで沸かないでしょう?

なんせ争いは同じレベルでしか発生しないのだから。こっちからレベルを下げる事なんかしなくていいと思います。

なら他人から理不尽に怒りや悪意を向けられた時はどうすればいいのか?

特に暴言を吐く人は簡単です、心の中でこう言えばよいのです。


・・・あまり強い言葉を遣うなよ

弱く見えるぞ


CV速水奨さんっぽく

怒るどころか微笑すら浮かべてしまいそうでしょ?w

え?めちゃめちゃ悪い顔になってる。ハハハ、そんな馬鹿な


でも

人を貶めて笑いを取ろうとする奴(イジメ)、車からタバコをポイ捨てする奴

こういう

てめーだけの都合しか考えないッ!

吐き気をもよおす「邪悪」はッ!

ゆるさねえッ!!


ね、普通に怒りますよ(*´∀`)


いつも読んでくれてありがとうございます(´▽`) また面白ければ「スキ」を貰えると嬉しいです、noteアカウント無くてもスキは押せますので是非 またマンガ好き、ゲーム好き、アニメ好き、映画好きのフォロワーを募集しています。条件に当てはまる方はフォローバックします