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他の人と同じになることをずっと避けてきた

自分のことをずっとあまのじゃくだと思っていました。
でもよく考えたら、人と同じなのが嫌だっただけで、どうやって自分の色を出すか、または自分の個性ってなんなのかをずっと考えてたんですよね。

若い頃に矢沢永ちゃんの本を読んでめっちゃ共感したことがあって、永ちゃんがキャロルを組んだときに、他のバンドと差別化するために大枚叩いて革ジャンと皮のパンツを買い、しかも革ジャンの襟を切り落としてチャイナカラーみたくしたんですよ。そしてお約束のリーゼントで 笑
見た目的にやっぱりカッコ良かったし、一発でロックンロールバンドだなってわかるもんね。

目立ちたいってことじゃなくても、周りと違う考え方や生き方をしてたり、ファッションセンスが違ったりするといろいろと言われる日本の社会では、個性を打ち出しにくい環境ではありますが、もうそんなこと一切気にしなくていいです。

僕は高校生の時に、制服を着て行かなくて教師に叱られましたが、なぜみんなと同じ服を着なければならないのか、意味がわからなかったのです。
例えば航空会社のカウンター業務の社員には制服がありますが、これは他社と区別するためなのではっきりとした理由があります。
ところが学生の制服というのは、明確な理由などないし、個性を無くしてしまう危険性すらあります。

ここでは個性について何度も書いてきましたが、これからの時代は個性こそアイデンティティであり、自分のアピールし存在価値を高めるものでもありますが、自分ではない他の誰かになることではありません。
他人から変わったヤツだと思われてもいいので、自分らしさや自分の思いや考えを発信しアピールすればいいのです。
かならず共感共鳴する人はいるし、そういう人たちとつながればいいのであって、理解できない人たちとはお付き合いしなくていいです。

同じように相手の個性も認め受け入れましょう。
自分と違って当然だし自分と違ってていいんです。
お互いの個性を尊重しあって協力できるときがあれば協力し、お互いを生かし合うことで、いい循環が生まれます。

自分、そして自分の周りをいいコンディションにすることで、自然と調和されたコミュニティーが出来上がるので、まずは身近なところから波動を高めていきましょうね。



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