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働くことの価値観が大きく変わるとき

一般的に会社に就職すると、その会社の考え方ややり方に従うのは当たり前のことでしたが、ここは今後大きく変わっていくでしょう。
どういうことかというと、働くことは自己表現や自己実現の場となっていくので、その人の感覚や個性を生かしながら、結果的にそれが会社の利益につながるという方向になっていくということ。

もちろんこれは急に変わるということではないし、今後は生き方が大きく変わっていくだろうなという予測をもとに書いているのですが、「働くこと=収入を得る手段」という価値観から、「働くこと=自己表現」になりつつあることを肌で感じています。

若い人たちの中には正社員を望まない人も増えていて、フリーランスでありながら、業務委託や業務提携のような形で複数のプロジェクトに関わりながら、自己実現していきたいようです。

もちろん正社員でありたい人もいるのですが、今までと比べたら働き方も多様化し、そのぶん契約形態も変化が見られ、より自由度が増すという感じですね。だから選択肢が増えるだろうし、より自分に合った時間の使い方ができ、思い描いた生き方ができるということ。

今あるものに自分を当てはめていくのではなく、自分の個性や才能を発揮し、それを収入にしていく生き方がこれから主流になっていくでしょう。
ここ10年くらいの変化を見ていても、新しい職業や肩書きも増え続けています。そして前例ができればそれに続く人もいるので、仕事を探すというより、仕事を作っていくということがごく普通のことになるでしょうね。

自分で考え行動を起こし、自分の未来を設計し現実に落とし込んでいく。
自己表現をしながら自分が主役で生きていくことが、地球に生まれてきた目的でもありますから、今できることをしっかりやって、イメージ通りの環境を作っていきましょう。

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