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人と話しててイラッとした時こそ自分を知るチャンス

人と話してて感情が揺れる時があります。
イラッとしたりカチンときたり、そのことがきっかけで話の内容が頭に入ってこないことも。
こういうときに俯瞰で見れるようになると面白いです。
その原因を突き止めると、自分の性格や捉え方が明確になるからです。

話してる相手が気に入らないとしたら、なぜそんな感情が生まれるのか見てみるといいでしょう。
話し方が嫌なのか、一方的に自分のことしか話さないからめんどうだとか、もしくは自分と似たとこがあって嫌な気持ちになることもあります。

僕の場合は自分に対して聞くことにしています。
「なぜそんな感情を持つのか正直に言ってみろ」ってね(笑)
で、その感情を持つことに対して、「そんなふうになっちゃいけない」とか、「あ〜。またこんなこと考えてる」というふうに否定しないことです。
逆に「そうかそうか。そんなふうに感じてるんだね」って自分のことを受け入れてあげる。そうするとなんか楽になりますよ。

なんとなくこの人が苦手ということで処理しないで、どんなことが気に入らないのか、どの部分が嫌なのかを明確にすると、自分が何に反応しているのかがわかるし、自分の心の傾向を知ることができるんですよね。

特に身内の場合は、自分が相手と似ているから嫌な感情を持つことが多くて、例えば親のこういうとこが嫌いって思っていたのに、自分も同じことやってたり言ってたりして(笑)

自分と向き合うって決して難しいことじゃなくて、こういうことだと思うんですね。ある意味自分を分析するようなことです。
分析してそのことを否定しないってとこが大事で、それをいったん受け入れることで、浄化されていくんですよ。まぁいいか〜ってね。

さて、今日も1日が始まりました。
今日もいろんな感情が生まれますから、自分のことを客観的に見て分析してみると面白いですよ。

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