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積極的にポジティブに引きこもる

引きこもりってネガティブなイメージの方が強いですが、引きこもることは決して悪いことではありません。
むしろ引きこもって自分と向き合う時間を取ることは、超重要なことであり、余計な情報を遮断する時間は、自分軸を形成するために必要で、宇宙とつながる大切な時間でもあります。

かつては経済も文化も東京が中心で、人も情報も多い大都会では、圧倒的に経験できる質が高かったし、量も多かったので皆が憧れました。
ところが今は、大きいことや多いことのデメリットの方が目立つようになり、同時にリモートワークが普及し、日本中どこに住んでいても仕事が成立する環境になったため、人も地方へと流れていくでしょう。

都会では一人になるには自分の部屋以外ありません。
工夫すればレンタルスペースなど、比較的に人が少ない場所を探すことができますが、時間に制約があったり何かと集中しにくいものです。

僕自身は道南の大沼という場所を選んだので、外に出ても人に会うことが少なく、森や湖の近くでのんびりしたり瞑想もできます。
太陽や月や星、山や海など、いつも自然に癒されているし、心に波風がたってもリセットするのがとても早いです。
というか、あまり精神的に揺れなくなってきました。

移動はクルマしかないのですが、移動中はずっと瞑想状態です(笑)
美しい風景を眺めながらの移動は、本当に飽きることがありません。

思えば都会に住んでいる頃は、まず空を見上げることなんてなかったし、満月も気がつかないうちに過ぎていることが多かったです。
ここ大沼では満月の夜はとてつもなく明るいので、満月が近づくと自然とわかるんですよね。

なので外出しても引きこもりと変わらない生活をしていて、この時間が本当ににありがたいです。
自分でいられるというか、いつでも自分軸に戻せるし、インスピレーションも受け取りやすくなっていることは実感しています。

もちろん部屋の中を居心地がいいスペースするのもいいし、そこで何時間も過ごして自分の時間をたっぷり取るのもいいでしょう。
どちらにしても「居心地がいい」というのがキーワードになりますね。
騒音が気になったり、散らかっていて落ち着かない場所だと、そこにいるだけでイライラしますもんね。

一人でいる時間をたっぷり取ってリフレッシュするからこそ、また他人とのコミュニケーションも楽しいものとなります。
外からの情報を遮断して、内側から来る情報に耳を傾け、心の声を聞くことです。

自分が何を感じどう考えいるのか、それすらわからなくなってしまっている現代社会では、感覚が麻痺していいると言っても過言ではありません。
インスピレーションや直感を含めて、受け取っているという実感を得るには、一人になって全身がアンテナになるような環境が必要です。
ぜひ積極的に引きこもりの時間を作ってください。

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