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オシャレな音楽との出会い

小学生の頃、初めて親に買ってもらったレコードは、ビートルズの「オブラディオブラダ」でした。その頃から音楽が大好きだったようで、テレビやラジオから聴こえてくる曲やアニソンなど、一生懸命覚えて歌っていました。

当時はテープレコーダーなどの録音機材もなかったので、アニソンは毎週オンエアされるときにテレビにかじりついて覚えたのでしょう。
でもすぐに覚えて一緒に歌ってたので、やっぱり子供の記憶力ってすごいんだな〜って今更ながら思いますね(笑)

邦楽と洋楽の区別もつかなかったと思うのですが、それでも感覚的にオシャレだな〜って感じる曲があって、ビッグバンド的なアレンジが好きだったみたいです。その後、中学では吹奏楽部に入部するのですが、それ以前にホーンセクションが派手な音楽に惹かれていたのは、ちょっと不思議な感じもします。

男性化粧品「マンダム」のCMで大ヒットしたこの曲は、とてもインパクトがあったし、アメリカの雄大さを感じさせるには十分な曲でした。
CMにはチャールズ・ブロンソンが起用され、当時の小学生で、手のひらを顎に当てて「う〜ん、マンダム!」と言ったことない子はいなかっただろうな〜(笑)それくらいの大ヒットだったんですよね。

今聴いても管のアレンジ超カッコいいし、どうしても生で聴きたい(笑)



そしてほとんど同時期に大ヒットしたこの曲も、とても世界観が似ていて、洋楽ベースで日本ぽさがよく出ている素晴らしい楽曲です。
作詞は阿久悠さん、作曲&編曲は筒美京平さんという、めっちゃ贅沢な作家陣で制作された、昭和の名曲のひとつですね。



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