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新しい地球でのプロフェッショナルとは

古い地球ではプロとアマの違いが歴然としていました。
音楽の世界でも、メジャーのレコード会社と契約しているアーティストがプロで、音楽の収入だけで生活できていることが前提で、それ以外はアマチュアとされていました。

今はそれが細分化されて、数ある複業のうちの一つが音楽で、月に一度しかライブをやっていなくても、チケットを買って観にきてくれる人がいるなら、それはプロと言えるでしょう。
ただランクがあるというか、そのアーティストが音楽とどういう関わりを持ちたいかということにより、活動の方法や範囲も大きく変わります。

全国をツアーで回りながらファンを獲得する人もいるだろうし、地元のライブハウスで繰り返しライブをする人もいるでしょう。
それも全て選択なので、いい悪いはないし本人が良しとしていればそれでOKで、プロとアマチュアの境界が曖昧になったことは確かです。

それは他の業種もそうで、資格が必要な場合はその違いが明らかですが、インスタに写真をアップしていたら、撮影をお願いしたいとDMが来て、カメラマンとして仕事を受けるようになった人もいるし、高い技術を持たなければプロにはなれないということではなくなりました。
特に写真は撮影だけでなく、どう加工するかということも含めての技術なので、昔とは撮影技術の価値は変わってきたのです。

それともう一つ大きく変わったのは、準備をしっかりやってからとか、ある程度のレベルに達してから本格的に活動するのではなく、その成長の過程もSNSなどで見てもらうことによって、ファンを増やしていくというのも、新しい地球ならではの特徴です。

だからもしやりたいことがあるなら、今すぐプロとして活動を始め、やりながら知識を増やし経験を積んでレベルアップすればいいのです。
練習して本番に臨むのではなく、いきなり飛び込んで本番やって、やりながら修正を入れていくということですね。

マスメディアの力を一切借りなくても自分で宣伝や告知ができるわけだし、ネット上に情報はたくさんあるし、動画やテキストで教えてくれてる人もたくさんいて、もうあとは本人のやる気次第なんですよ。

昔と違って自己実現するためのツールがこれだけ揃っていて、しかも巨額の投資を必要としない素晴らしい時代がやってきています。
自分がプロかどうかを判断するのも決めるのもあなたです。
他人が決めることではありません。

他の人のやり方を見て真似しながらやるのもいいし、完全に独学でやるのもいいでしょう。それすら自由に選択できます。
こんなに素晴らしい時代に生きているのですから、やりたいことがあるならどんどんチャレンジして、思ったように自己実現していきましょうね。



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