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移住するならコミュニケーション能力は必須

ここ大沼に移住するまでに、いろんな土地に住むことができたのは本当に良かったと思います。そのおかげで免疫ができたというか、都会と田舎の感覚の違いも受け入れられるようになったし、環境が変わることに対してイライラすることも少なかったように思います。

静岡県のど田舎に住んでいた時は、夜中に救急車が走ろうもんなら、次の日にはどこの誰がどこの病院に運ばれ、何が原因なのかまで地域の人は全員知ってるというような情報伝達の速さでした😅
家の駐車場にクルマがなかったら、「あんたどこに出かけてきたんだ?」って聞かれたりして、マジで24時間監視されてるみたいで、都会ではあり得ないですけど田舎ってそんな感じです。

もうこれはいいとか悪いとかって話でもなくて、文化の違いなので受け入れるしかないのですが、都会でしか暮らしたことがない人には、もしかしたらハードルが高いと感じるかもですね。人間関係においては人見知りの人が多いのですが、一度仲良くなると親戚付き合いのような距離感になるので、都会人のようなアッサリした人間関係はドライだと感じるようです。


ここ大沼は別荘地があり移住者も多いので、それほど閉鎖的ではない印象ですが、今現在さらに移住者も増えつつあって、しかも若い世代が多いので、昔のようにリタイアするタイミングで移住ということでもなくなってきています。

もちろん他人と一切付き合わないというのも成立しますが、近所付き合いというよりは、自分中心のコミュニティーを作ってしまえば楽だし、要は波動が合わない人と無理して付き合わなくても、ごく少数の友人がいれば何も問題ないと思いますけどね。

どんな土地に住んでも人間関係って大事ですが、それ以上に自然が豊かで美しい風景に囲まれた環境なので、満足しているというのが本音です。
まぁ冬が長いというのはまだ慣れませんけど、ウインタースポーツが好きな人には天国だし、冬の風景の美しさは格別です。

冬は大沼(湖)が完全に凍結します



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